Red Hat Enterprise Linuxの次期版からItaniumをサポートしない
http://www.computerworld.jp/news/plf/170849.html
・レッドハット、次期OSではItaniumのサポートを取りやめ : プラットフォーム - Computerworld.jp
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/24/011/index.html
・Red Hat、バージョン6でItaniumサポート打ち切り | エンタープライズ | マイコミジャーナル
とは言うものの、僕自身はItanium搭載のエンタープライズなサーバは扱ったことが無いので、直接の影響が無いと言えばそうだけど。
しかしItanium搭載のハイエンドなサーバが衰退し、全部x86やx64互換のサーバに置き換わってしまわないか、結構心配。
僕はItaniumを搭載したサーバを数台含むプロジェクトに参加したことがある。
僕自身が直接扱ったのはx86の普通のWindowsサーバだけど、プロジェクト全体ではItaniumサーバを数台含んでいる。
Computerworld.jpの記事ではItaniumベースのサーバでは、60%以上がUNIXと言う事だが、そのプロジェクトでもItaniumサーバはすべてHP-UXだ。
開発とサポートのコストと、売り上げや利益を考えると、RHELがx86/x64に注力し、Itanium版の開発を中止するのはしかたないのかな。(Power版も継続されるみたいだけど)
Itanium機でのWindows Serverも普及していないし、HP-UXに淘汰されてしまうのかな。
- 関連記事
-
- Firefox 3.6 RC1がリリースされた (2010/01/11)
- Firefox 3.5.7のリリース (2009/12/29)
- TechNetにActive Directory TechCenterが開設 (2009/12/28)
- Red Hat Enterprise Linuxの次期版からItaniumをサポートしない (2009/12/27)
- Firefox 3.6 ベータ5のリリース (2009/12/21)
- Firefox 3.5.6のリリース (2009/12/13)
- Oracle VM 2.2の提供開始 (2009/12/13)