RichCopyでコピーしてみた
C:\Program Files\Common Filesフォルダを別フォルダにコピーしてみた。
このフォルダ内には356フォルダ、111ファイルが含まれ、計334MB。
以下のバッチを2回繰り返して実行し、RichCopyとrobocopyのコピー時間を計測。
つまりRichCopyとrobocopyそれぞれ4回実行するわけだ。
・受け側フォルダ削除と再作成
・RichCopyでフォルダをコピー (同時5スレッド)
・受け側フォルダ削除と再作成
・robocopyでフォルダをコピー (同時1スレッド)
・受け側フォルダ削除と再作成
・RichCopyでフォルダをコピー (同時5スレッド)
・受け側フォルダ削除と再作成
・robocopyでフォルダをコピー (同時1スレッド)
(写真1)RichCopy同時5スレッドでコピー中の画面

同時5スレッドを指定すると、本当に同時に5ファイルをコピーしているんだよね。
すごいよね。
それが終わったらRichCopyの同時スレッド数を2に変更して同じ事を繰り返す。
それが終わったらRichCopyの同時スレッド数を1に変更して同じ事を繰り返す。
それらをまとめたのが以下の表。
(写真2)RichCopyでのコピー結果

(写真3)robocopyでのコピー結果

不思議なことにRichCopyでは同時1スレッドが一番短時間でコピーされ、同時2スレッド、同時5スレッドと多重度を上げるほどに結果としてコピーに時間がかかっている。
ローカルディスク内でのファイルコピーのため、多重度を上げるとCPU使用率やディスクのアクセスの負荷が高くなって、結果として遅くなるんだろうな。たぶん。
ネットワーク上の別のコンピュータとのファイルコピーなら通信部分が低速なため多重度を上げた方が短時間で終わるような気がするが、まあまた別の機会に試そう。
それよりも興味深いのは、どのパターンでやってもrobocopyが最も短時間でコピーされると言うこと。
Windows Vistaに標準搭載されているrobocopyではスレッド数は指定できないみたいなので普通にシングルスレッドでコピーしたが、RichCopyのシングルスレッドよりも2割から3割くらいは短時間でコピーが終わってる。
robocopyは優秀だね。
試したパソコン
NEC PC-MA20VBZZB
CPU Pentium 4 2.0GHz
メモリ 1GB
HDD Maxtor 6Y080L0 (Ultra DMAモード6)
OS Windows Vista Ultimate SP2 (32ビット)
試したツール
RichCopy 4.0.216.0
robocopy 5.1.10.1027
実行したコマンドの例
"C:\Program Files\Microsoft\RichCopy\RichCopy.exe" "C:\Program Files\Common Files" "D:\Test" /td 5 /fc 64
robocopy /e "C:\Program Files\Common Files" "D:\Test"

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