インテルがサーバ向けSSDを出荷開始
http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/17/intel.html
・インテル、サーバ向けSSDを出荷開始 - @IT
この記事によると、ランダム読み込みや書き込み性能はハードディスクの100倍にもなるらしい。
連続読み込みも250MB/秒だから、現在のSASの300MB/秒のバス帯域に迫る。
消費電力も当然ハードディスクより遥かに少なく、発熱もほとんど無い。
問題は寿命と価格。
30GBの製品が1000個ロットで1個当たり7万円以上。
サーバ向けの高価なSATAハードディスクよりも、さらに1桁は高い。
でもサーバ向け用途では小容量でもアクセス速度を要求される事も多いので、結構切実。
年々CPU性能やメモリ性能は向上しているが、HDD性能はあまり向上していないからね。
今回はSATAインタフェースの製品化だが、いずれSASインタフェースも出るのかな。
寿命についてはよくわからんが、ハードディスクよりも短いんだろうね。