2008年版もマークス手帳を買いました
この数週間は本屋、文房具屋などの手帳コーナーに何度も何度も通った。
それこそ何十種類も手帳はあるんだけど、本当に自分が使い易いと思うお気に入りは、なかなか見つからないんだよね。
(写真1)2008年版の手帳もマークスのアポイントメント・プランナー(手前の白)

手前の白いのが2008年版の手帳。
マークスのアポイントメント・プランナー/ジュルネ・ド・パリ/アイボリー。
下の青いのが2007年版、オレンジ色のが2006年版のそれぞれマークス手帳。
悩みに悩み、探しに探した末、最終的には結局マークスの手帳になってしまった。
初めて手帳を持つようになった2006年以降、これで3年連続マークス手帳となった。
使い勝手とデザインの両面でマークス手帳は気に入ってる。
横方向に一週間の月曜日から日曜日が列として並んでいる。
縦方向には朝から夜までの時刻が行として並んでいる。
このタイプを「バーチカル」と呼ぶことを1年前に知った。
1日が縦になっているからだろうね。
まさに学校の時間割りの感じ。
1日を細かく時間単位で区切って「何時から何時まで○○の打ち合わせ」なんて感じのスケジュールを書き込むのにぴったり。
違う職種で「今日1日は○○の仕事」とか、「今週は△△の仕事」って人は別のタイプのスケジュール帳を使うんでしょう。
と言うか、手帳売り場でバーチカルタイプが少数派だけどね。
だけど1つだけ残念な事が。
バーチカルだけとページの左右に分かれるから、1ページに3日か4日の列が入る。
A6サイズの小型の手帳だと、この1ページに3日分か4日分かの違いが大きい。
(写真2)バーチカルの各曜日均等割りのパターン

バーチカルの各曜日均等割りのパターン。
マークスのアポイントメント・プランナーやMinute Managerなどほとんどの場合はこれ。
どうしても1日の幅が細くなってしまう。
(写真3)バーチカルの平日優先で土日が縮小されているパターン

バーチカルの平日優先で土日が縮小されているパターン。
こちらの方が少数派だね。
明らかに1日の幅が広くなっている。
マークスや、かいかいさんの使ってるMinute Managerでは1ページ4日分で、1列はメモ欄になっている。
しかし僕のように基本的に土日が休みの場合、土日はまとめて1列にして、1ページに3日分の方が使いやすいんだよな。
まあもちろん土日に仕事する場合も多いんだけど、お客さんとの打ち合わせを時間単位で複数記入することなんてほとんど無いし。
世の中には土日両方またはどちらか片方が仕事の人も多数いるわけで、そうすると手帳メーカとしてはバーチカルタイプをさらに2パターン作らなければならない。
と言うわけでマークス以外も含めて月曜日から金曜日優先のバーチカルをかなり探したんだけど、帯に短したすきに長し。
と言うわけで果てしない手帳探しの旅はひとまず終了。
来年1年はまた7日間均等割りのバーチカルタイプを使うことにしたので。
あ、もうひとつ残念なこと。
マークスでバーチカルタイプは「アポイントメント・プランナー」と呼ばれるんだけど、その中でも僕が2年間利用したナイロン製布地の表紙が付いてるのが「ワレット」と呼ばれるタイプ。
ところが2008年版はそのワレットがラインアップから消えてしまった。
その他のいろいろなタイプを見たんだけど、結局一番ベーシックで、シンプルな、ビニールの表紙の「ジュルネ・ド・パリ」のアイボリーにしたよ。
これだとかいかいさんご愛用のMinute Managerとほとんど同じだな^^;