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VMware vSphere PowerCLIのGet-VMHostHbaコマンドレットでFC-HBAのダウンしているポートを検出する

VMware vSphereで、通常はESXiホストのFC-HBAのポートは二重化しています。
しかし、あるとき、あるシステムの、あるESXiホストで、片方のFCポートがダウンしている事に「たまたま」気づきました。
当然ハード障害の監視はやってるんですけどね。気づきませんでした。
vCenter Serverから冗長性の低下のメールが送られていたのかもしれませんが、いずれにしてもメールは見落としたら、もうわからなくなってしまいます。

多数のESXiホストのFCパスが2本とも有効かどうかをvCenter ServerのGUIで確認したらかなりの手間です。
PowerCLIに何か適当なコマンドレットがないか調べたら、Get-VMHostHbaコマンドレットが良さそうなので試してみました。

Get-VMHostHbaコマンドレットでStatusを見れば、簡単にポートのダウンがわかります。
Statusがonlineなら有効(正常)、offlineなら非活動(異常)と判断できます。

(図1)Get-VMHostHbaコマンドレットを実行した画面のイメージ
Get-VMHostHbaコマンドレット
この結果を文字列でサーチして、"offline"の文字列があったらアラートを出すなどします。


上図をテキスト(文字)で打ち込んだらこんな感じ。
VMware PowerCLI 6.5 Release 1 build 4624819
PowerCLI C:\> Connect-VIServer -Server 192.168.1.1 -Port 20443 -User administrator -Password password

Name                         Port  User
----                         ----  ----
192.168.1.1                  20443 Administrator


PowerCLI
C:\> Get-VMHostHba -Type Fibrechannel |Select-Object VMHost,Device,Type,status,model |Sort-Object VMHost,Device |Format-Table -A

VMHost      Device Type         Status  Model
------      ------ ----         ------  -----
esx01.local vmhba0 FibreChannel online  LPe11000 4Gb Fibre Channel Host Adapter
esx01.local vmhba1 FibreChannel online  LPe11000 4Gb Fibre Channel Host Adapter
esx02.local vmhba0 FibreChannel online  LPe11000 4Gb Fibre Channel Host Adapter
esx02.local vmhba1 FibreChannel online  LPe11000 4Gb Fibre Channel Host Adapter
esx03.local vmhba2 FibreChannel offline LPe12000 8Gb Fibre Channel Host Adapter
esx03.local vmhba3 FibreChannel online  LPe12000 8Gb Fibre Channel Host Adapter
esx04.local vmhba2 FibreChannel online  LPe12000 8Gb Fibre Channel Host Adapter
esx04.local vmhba3 FibreChannel online  LPe12000 8Gb Fibre Channel Host Adapter

PowerCLI C:\>

Connect-VIServerコマンドレットでvCenter Serverに接続します。
Get-VMHostHbaコマンドレットでFC-HBAのポート状態を検出します。

単に「Get-VMHostHba」だけを実行すると、全ESXiホストのHBAが表示されます。
しかしそのホスト名が表示されないんですよね。
なのでSelect-ObjectでVMHostを含むいくつかの項目を表示させています。
そしてSort-Objectでホスト名順のHBAの名前順にソートしています。

これはGet-VMHostHbaの結果をパイプでOut-Fileに送ってテキストファイルに書き込むことを想定しています。
こんな感じです。
Get-VMHostHba -Type Fibrechannel |Select-Object VMHost,Device,Type,status,model |Sort-Object VMHost,Device |Format-Table -A |Out-File -FilePath D:\log\FC-HBAのポート状態.log -Append

まあこんな事をしなくても、パイプでexport-csvに送れば全項目が出力されるのですが、自分の勉強のためにSelect-Objectとか、Out-Fileとかを使ってみました。

当然ですが、すべてのFC-HBAの全FCポートにFCケーブルが差し込まれていて、通常時はリンクアップしている事が前提です。
ESXiホストにFCボードを搭載しているけど、FCケーブルを差し込んでいないポートがあれば、それは常に「offline」になるので、この方法では毎回「異常」となってしまいます。
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ジャンル : コンピュータ

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norimaki2000

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・2013/01/05テンプレートをsantaからhouseに変更
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Follow norimaki2000 on Twitter気軽に話しかけてね

ニューヨーク・マンハッタン(タイムズスクェア)180×135

千葉県在住で東京都内に勤務。SE歴20年超えました。

昔々はオフコンで販売管理などのアプリケーション開発していた。
ファミリーレストランの無線オーダリングやPOS、キッチンプリンタの全国展開なんかもやっていました。
最近はWindowsサーバーとVMware vSphereを中心としたサーバーインフラの提案・構築・保守を中心にやってます。
主な取り扱い製品は、
・Windows 2000 Server以降 (もちろんNT3.5やNT4.0も知っていますが)
・Active Directory (今で言うAD DS)
・Symantec Backup Exec
・Symantec System Recovery
・CA ARCserve Backup for Windows
・CA ARCserve Replication
・CA ARCserve D2D
・EMC RepliStor
・VMware vSphere
・某メーカーのクラスタソフトウェア

どれもこれも中途半端な知識と技術力ですが、なんとかやっています。
私自身は技術や製品を担当する立場ではなく、特定業種のお客さん(ユーザ企業)の対応窓口となるSEの役割りですから、必要であれば詳しい知識や経験豊富な別のSEを探してきてプロジェクトメンバに加えます。

もちろん小さな物件では自分で提案、インストール、お客さんへの導入、アフターサポートまでやります。
大きな物件では提案はやりますが、構築部分は専門部隊に依頼します。
その場合でもアフターサポート窓口は私がやりますので、お客さんに対しては一貫して窓口SEとなります。

サーバの世界の大きなトレンドは統合・仮想化。
2007年はVirtual Server 2005 R2によるサーバ仮想化も、2つのお客さんで本稼動させた。
2008年はVMware ESX 3.5を2セット構築。単純なローカル起動と、SANブート/VMotion/DRS/HA/VCBのフル装備もやった。
2009年はぜひHyper-Vの仮想環境を構築したいな。と思っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。
2010年はVMware ESX 4.0でHA/VMotion/VCBバックアップを進行中。

そのほかにも、ドメインコントローラやファイルサーバの全国展開とデータ移行、特定のアプリケーションの実行基盤となるサーバ群のOS・バックアップ・DBクラスタなどインフラ部分の構築などをやっています。


2011年のポイントも引き続き、【ご利用は計画的に】。
今まで長年に渡って仕事も私生活も行き当たりばったりなので、少しでも物事を計画的に進められるようにしたい。
いつも計画性の無さが災いして多くの人に迷惑をかけています。
自分自身も計画的な仕事ができないため、いつもいろいろ苦労しています。
今年はさらに計画的に仕事をするようにしなきゃ。

それと若手を上手に使うようにならなきゃならん。
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