Windows 8のサポート期限は2016年1月まで
「Windows 8のサポート期限は2016年1月まで」
Windows 8.1はWindows 8の無償アップデートであり、製品のライフサイクル上はWindows 8のサービスパックと同様に扱われます。
つまりWindows 8.1がリリースされてから約2年でサポート期間が終了するため、Windows 8からWindows 8.1にアップデートしなければなりません。
その期限が2016/01/12です。
Windows 8は、遅くてもこの日までにWindows 8.1にアップデートしなければなりません。
Windows 8.1にアップデートすれば、2023年1月までサポートされます。
(メインストリームフェーズが2018/01/09まで、延長サポートが2023/01/10まで)
現在Windows 8を展開している企業ユーザーの皆さんは、結構大変かも。
Windows 8はIE10だけど、Windows 8.1はIE11だし。
出来るなら最初からWindows 8.1で展開した方が良さそうです。
(写真1)Winodows 8のライフサイクル

Windows 8はサービスパックサポート終了日が2016/01/12とされ、備考欄に「Windows 8.1に移行する必要があります」と書かれています。
つまりWindows 8.1はWindows 8のサービスパックとして位置づけられています。
(写真2)Windows 8.1のライフサイクル

メインストリームサポート終了日、延長サポート終了日、サービスパックサポート終了日は入っていません。
また備考欄に「製品のライフサイクル ポリシーは Windows 8 と同じであり…」と書かれており、やはりWindows 8.1はWindows 8のサービスパックとして位置づけられている事がわかります。
詳しくは以下のブログに掲載されています。
http://engineermemo.wordpress.com/2013/11/29/os-%E3%81%AE%E7%A7%BB%E8%A1%8C%E5%85%88%E3%80%81windows-8-%E3%81%A7%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B/
OS の移行先、Windows 8 で大丈夫ですか? | SE の雑記
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