マイクロソフトがWindows 8.1のパッケージ製品構成と参考価格を発表
それに先立って20130/10/3にマイクロソフトは、Windows 8.1パッケージ製品の構成や参考価格を発表しています。
http://www.microsoft.com/ja-jp/news/Press/2013/Oct13/131003_Windows81.aspx
最新 OS「Windows 8.1」のパッケージ製品構成と参考価格を発表
今回発表された構成は3つ
名称 | 参考価格(税別) | 概要 |
Windows 8.1 | 13,800円 | 家庭向けエディション。32ビットと64ビットのDVDが同梱。 |
Windows 8.1 Pro | 25,800円 | ドメイン参加、リモートデスクトップ、BitLockerドライブ暗号化などが追加される。32ビットと64ビットのDVDが同梱。 |
Windows 8.1 Pro Pack | 12,800円 | Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro with Media Centerアップグレードされる。プロダクトキーのみで媒体は無し。 |
今回からはアップグレード版は廃止されました。
しかしパッケージ版の価格が大幅に引き下げられたので、その方が便利でしょうね。
アップグレード版だと、アップグレード元になる旧OSのライセンスキーなどをずっともっていなければならないし、ライセンス条件が複雑だったりするので。
あわせて10月末でWindows 7のパッケージ版のマイクロソフトからの出荷が終了されることも発表されています。
パソコンの個人向けモデルは既にとっくの昔にWindows 8プリインストールになっているし、企業ではボリュームライセンス版の媒体でセットアップしてイメージ展開しているだろうし、まあこれは影響ないでしょう。
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