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Microsoft Office & SharePoint Conference 2010に行ってきた(2) - SharePoint 2010 エンタープライズ検索

前回の日記の続きです。

私は3つのセッションに参加しました。
15:10 - 15:50 A2-3
SharePoint 2010 組織内ソーシャル ネットワークを通じた情報やナレッジの共有と活用

16:10 - 16:50 A2-4
SharePoint 2010 エンタープライズ検索による情報とナレッジの統合活用

17:10 - 17:50 A3-5
Office と SharePoint をより強力な ビジネス インテリジェンス ツールに変える SQL Server 2008 R2 ~ SQL Server で実現するセルフサービス BI ~


まずはA2-3
「SharePoint 2010 組織内ソーシャル ネットワークを通じた情報やナレッジの共有と活用」

インターネットにおいても会社内・組織内においても、近年は爆発的にデータ量が増加。
また会社内の組織など縦方向のつながりと、特定プロジェクトにおける組織を横断した横方向のつながりに強く縛られている。
その中で関連する資料や特定の分野に詳しい人、経験者などを探し出すのは非常に難しい。

まず文書を検索しやすくするために、文書ファイルに検索用のタグを付ける。
また作成者の所属する地域や部門などのメタデータによる文書ファイルのフィルタリング。
それらにより従来よりも目的のファイルを検索しやすくする。

次に組織内ソーシャルネットワーク。
自分の興味ある分野、仕事の仲間など登録しておき、それを通じて情報を直接・間接に教えてもらう。
そしてWiki、ブログなどを通じた情報発信と、他の人によるタグ付けや評価によって情報をインデックス化し、検索しやすくする。

こんな感じだったと思います。
正直言ってちょっと期待はずれ。
社内ブログやWikiは非常に手間がかかるので実際に使われません。
ちゃんとやろうとしたら作成の工数や成果物への評価などの制度面まで考えないと、ツールとして導入しただけでは使われないでしょう。
うちの会社はドリコムに出資までしたが、会社内でさえ使っていない。
検索用タグとメタデータはちょっと希望が持てるが、情報検索の救世主とまでは思えなかった。



次にA2-4
「SharePoint 2010 エンタープライズ検索による情報とナレッジの統合活用」

これはとても興味があり、期待してたセッション。
いろいろあるんですが、大きくは3つに分類しています。

情報の 体系化・分類化
ファイル形式や作成日・更新日だけではなく、文書内のキーワードで自動分類。
たとえば表紙の宛先になっている会社名、文書中に含まれる製品名や型番などを抽出し、分類してくれます。
またエンドユーザが自分でキーワードを追加することなく、検索結果画面の方で次の適切な絞込みキーワードを提示し、ユーザの利便性を向上するような作りこみも可能。

視認性の高い フレームワーク
PowerPoint文書やWord文書であれば、検索結果の一覧表示の画面に文書ファイルのサムネールが表示されるので、その文書ファイルの内容がわかりやすい。
さらにPowerPoint文書であれば、検索結果一覧画面のまま、文書の中の各ページのプレビューを横方向スクロールで表示することができます。

ユーザー属性や行動結果の反映
検索を実行したユーザの職位や地域・所属部門などに応じて、同じキーワードで検索しても、それぞれに違う結果を表示することが可能。


マイクロソフトが買収したFAST ESPの検索エンジン技術が利用されているとの事。
このデモは結構感動できた。
Office文書のサムネール表示、プレビュー表示、検索する都度次の絞り込み用キーワードを動的に変えながら提示してくるインタフェースなどの、使いやすさについて考慮されていた。

会社のファイルサーバはフォルダを右クリックして検索だから大きな差。
この検索のためだけにでもSharePoint 2010を導入したいと思ったくらい。
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Microsoft Office & SharePoint Conference 2010に行ってきた(1) - 写真レポート編

(Oracle入門日記の途中ですが、ここで一度別の話題をはさみます)


景気の低迷か、大々的な製品発表会は少ないのだが、久々に華やかなイベントに行ってきた。
5月28日(金)、六本木の東京ミッドダウンで開催された「Microsoft Office & SharePoint Conference 2010」だが、その名の通りマイクロソフトの最新版Office 2010とSharePoint 2010の発表イベントだ。

当日の資料も掲載されていて、参加しなかった人にも参考になります。


http://www.microsoft.com/businessproductivity/ja/jp/events/default.aspx
・Microsoft Office & SharePoint Conference 2010開催!


私は3つのセッションに参加しました。
15:10 - 15:50 A2-3
SharePoint 2010 組織内ソーシャル ネットワークを通じた情報やナレッジの共有と活用

16:10 - 16:50 A2-4
SharePoint 2010 エンタープライズ検索による情報とナレッジの統合活用

17:10 - 17:50 A3-5
Office と SharePoint をより強力な ビジネス インテリジェンス ツールに変える SQL Server 2008 R2 ~ SQL Server で実現するセルフサービス BI ~

(写真1) 2010/5/28 14:54 ミッドタウンのイベント案内掲示板
2010/5/28 14:54 ミッドタウンのイベント案内掲示板
東京ミッドタウンに行くのも初めてだったので、そわそわ落ち着かない。
こういうきれいで、洗練されていて、おしゃれっぽいところは少し苦手。
地下1階のホールとタワー4階のカンファレンスの2ヶ所に別れてセッションが行われたが、私が出たのは3つともホールだった。

(写真2) 2010/5/28 15:09 セッション開始直前の会場内のスクリーン
2010/5/28 15:09 セッション開始直前の会場内のスクリーン
Officeのイメージカラーなのかな、黄色で目立つスクリーン。
そこに「Microsoft Office & SharePoint Conference 2010」の文字。

(写真3) 2010/5/28 16:05 1つ目のセッション終了後の休憩中の会場内
2010/5/28 16:05 1つ目のセッション終了後の休憩中の会場内
「SharePoint 2010 組織内ソーシャル ネットワークを通じた情報やナレッジの共有と活用」が終わり、休憩中の会場内風景。

(写真4) 2010/5/28 16:10 2つ目のセッション開始直前の風景
2010/5/28 16:10 2つ目のセッション開始直前の風景
壇上はライトで照らされ、スピーカーの登場を待つだけ。

(写真5) 2010/5/28 16:11 2つ目のセッション開始直後の風景
2010/5/28 16:11 2つ目のセッション開始直後の風景
壇上はSharePointのシニアプロダクトマネージャ延原黄司さん。
私としてはとても興味があったSharePointによるエンタープライズ検索について。
延原さんの話し方は結構面白く、聞き入ってしまう。
飾らない感じでとても良かったし、わかりやすかった。

(写真6) 2010/5/28 16:59 3つ目のセッション開始直前の風景
2010/5/28 16:59 3つ目のセッション開始直前の風景
写真右下の方に小さく頭だけが逆光で写ってるのが、SQL Serverプロダクトマネージャのご存知、松澤純さん。
やっとご本人に直接会うことができました。光栄です。
ここからはSQL Server、PowerPivot for Excel、PowerPivot for SharePointです。

(写真7) 2010/5/28 17:14 SQL Server 2008 R2で実現するセルフサービスBI
2010/5/28 17:14 SQL Server 2008 R2で実現するセルフサービスBI
情報システム部門や外部のSI会社に頼まなくても、エンドユーザが自分でデータを収集、整形、分析できる。それがセルフサービスBIらしい。
このせりふ、昔々「エンドユーザコンピューティング」がはやった頃と同じだが、ハード性能アップ、コンピュータリテラシー向上、ユーザフレンドリーなツールの充実により、非常に現実的に感じた。

(写真8) 2010/5/28 17:17 PowerPivot for Excelによるインメモリ分析
2010/5/28 17:17 PowerPivot for Excelによるインメモリ分析
PowerPivot for Excelでは、各種のデータソースを指定すると、パソコンのメモリ上に多次元DBを展開し、それをグラフ化したり、切り口を変えたりして分析できる。
スライス&ダイスなんて、Brio全盛の頃によく聞いた言葉。

(写真9) 2010/5/28 SQL Server 2008 R2ステッカー
2010/5/28 SQL Server 2008 R2ステッカー
3つ目の「SQL Server で実現するセルフサービス BI」セッションが終わり、松澤さんと直接会って、少しだけお話ができました。
そのためにこのカンファレンスに行ったと言っても過言ではないわけだから。
そして松澤さんから直接手渡しでステッカーをもらいました。
もう、家宝にします(^^)


長くなったので今回は写真レポートだけにします。
次回はセッション内容についてまとめます。

Oracle Database入門(2) - 表・表領域とデータファイル

前回はインスタンスの概念でした。
今回はOracle Databaseの表・表領域と、データファイルの関係です。

(写真1)Oracle Database 表・表領域とデータファイル
Oracle Database 表・表領域とデータファイル

【表】
表はテーブルです。私にもわかります。
レコードが格納される論理的な領域です。
業務アプリケーションは表に対してアクセスします。
そしてselect,update,insert,deleteなどの命令でレコードを抽出、更新、追加、削除します。


【表領域】
表領域は、その表を格納する論理的な場所です。Oracle用語かな。
1つの表領域には1つまたは複数の表が格納されます。
そして表領域は1つまたは複数のデータファイルに格納されます。

表領域をオフラインにして、データファイルを別のディスクに移動したりできます。
つまり表領域を分けておけば、表領域ごとに業務停止を分けることができます。
データファイル容量が足りなくなると、2つ目・3つ目のデータファイルを追加できるようです。
意図的にデータファイルを複数の物理ディスクに分散して配置し、パフォーマンス向上を狙ったりもするようです。


【データファイル】
OSから見える物理的なファイルです。
拡張子が.dbfなので、よく「DBFファイル」と呼んだりします。
事前にサイズを決めて確保しますが、自動拡張も可能です。
ただし拡張中パフォーマンスが下がるので、計画的な拡張が望まれます。


テーブルを物理ファイルに直接関連付けず、途中に表領域という階層を設けることによって、管理・運用をやりやすくしているんでしょうね。


【参考】
表領域単位でバックアップモードを宣言して、オープンバックアップができます。
ALTER TABLESPACE (表領域名) BEGIN BACKUP;
ALTER TABLESPACE (表領域名) END BACKUP;

表領域をオフラインにしたりオンラインにしたりできます。
ALTER TABLESPACE (表領域名) OFFLINE NORMAL;
ALTER TABLESPACE (表領域名) ONLINE;

Oracle Database入門(1) - インスタンスの概念

Oracle DBサーバの構築を担当することになり、Oracleを少し勉強中です。
これは自分自身のためのメモです。

インフラ担当の私としては、基本はOSとバックアップ。
Oracleが含まれる場合は「Oracle DatabaseソフトウェアのインストールとPSR(パッチセットリリース)の適用まで」を範囲としていた。
アプリケーションの担当者がOracleインスタンスを作成したら、それをフェールオーバーするためのクラスタ構築部分は私の担当範囲だった。

しかし今回はこんなところまで含まれている。
・DBの無停止バックアップ
・Oracle Database物理設計
・今後の拡張性、性能向上の検討

つまり今回求められているのはOracle DatabaseのDBAです。
と言うわけでこの一週間くらい、Oracleの入門書を読んだり、オラクル社のサイトの資料を読んだり、それはもう勉強の日々。

Oracleで最初にぶつかるのが、インスタンスとかデータベースって用語の概念がわからない。
で、調べてみた。

(写真1)Oracle Databaseインスタンスの概念
Oracle Databaseインスタンスの概念
インスタンスとは共有メモリ領域SGAと、データベースを参照・更新するためのサーバアプリケーションの実体であるバックグラウンドプロセス群からできている。

SGAはデータベースバッファキャッシュ、REDOログバッファ、共有プールで構成される。
プロセス群はDBWn、LGWR、PMON、SMON、CKPTで構成される。


データベースバッファキャッシュは物理ファイルから読み込まれたデータや、アプリケーションによって追加・変更・削除されたデータが一時的に保持されるメモリ上の領域。
REDOログバッファはデータの追加・変更・削除の履歴情報が一時的に保持されるメモリ上の領域。

バックグラウンドプロセスのDBWn(データベースライター)により、データベースバッファキャッシュの内容が、データファイルに物理的に書き込まれる。
同じくバックグラウンドプロセスのLGWR(ログライター)により、REDOログファイルバッファの内容がオンラインREDOログファイルに書き込まれる。

データファイルやREDOログファイルが書き込まれるタイミングは今後の課題とします。
次回は表・表領域の概念とデータファイルについてです。

Microsoft Office Web Appsを使ってみた

マイクロソフトOfficeは先週からボリュームライセンスの販売が始まったはず。
6月15日からはパッケージ版の販売も開始される。

今回のOffice 2010からはオンライン版も提供される。
インターネットに接続されていれば、OfficeがインストールされていないパソコンでもOffice文書ファイルの閲覧や編集が可能になる。
Google Docsは従来から提供してきたらしいが、私自身はオンライン版のオフィスソフトを使ったことが無いので、ちょっと試してみた。


(写真1)Windows Live SkyDriveにログインする
Windows Live SkyDriveにログインする
Windows Liveに登録さえすれば25GBまで利用可能です。
Windows Live MessengerやHotmailはもちろん、マイクロソフト関連のセミナー予約や評価版のダウンロードなどさまざまは盤面でWindows Live IDは必要になります。

(写真2)Windows Live SkyDriveにログイン後のホーム画面
Windows Live SkyDriveにログイン後のホーム画面
ここでマイドキュメントに移動します。

(写真3)新規作成でMicrosoft PowerPoint プレゼンテーションを選択
新規作成でMicrosoft PowerPoint プレゼンテーションを選択
私はPowerPoint大好きなので、最初に試すなら迷わずPowerPoint。
Word/Excel/OneNoteも試せます。
またローカルディスク上のOffice文書ファイルをアップロードして編集することもできます。

(写真4)ファイルに名前をつけます
ファイルに名前をつけます
ここでは規定値のまま「プレゼンテーション 1.pptx」とします。

(写真5)表紙のフォーマットが表示される
表紙のフォーマットが表示される
表紙はごく一般的なフォーマットで、上段がタイトル、下段が発行元を記入するタイプ。

(写真6)表紙にタイトルを入れてみたところ
表紙にタイトルを入れてみたところ
文字フォント、ポイント、色は規定値のまま。
テキストボックスの位置やサイズは規定値のままだが、文字は左寄せから中央寄せに変更。

(写真7)メニューバーからファイル→保存ボタンはどこ?
メニューバーからファイル→保存ボタンはどこ?
確かに素朴な疑問で「保存ボタンはどこ?」と思ったので、ためしにこれを選択してみる。

(写真8)保存ボタンはありません
保存ボタンはありません
「PowerPoint Web Appsには保存ボタンはありません。プレゼンテーションは自動的に保存されます」だそうです。
特にモバイルユーザの場合は一時的な切断はあるだろうから、当然の配慮か。

(写真9)新しいスライドでページを追加
新しいスライドでページを追加
表紙は終わったので次に本文用のページを追加します。

(写真10)新しいスライドのレイアウトを指定する
新しいスライドのレイアウトを指定する
ここではTitle and Contentを選択してみる。
上段にスライドのタイトル、下段に本文が入る一般的なレイアウト。

(写真11)新しいスライドが追加された
新しいスライドが追加された
ごく普通にPowerPointの新しいページが追加される。

(写真12)ページタイトルを入力したところ
ページタイトルを入力したところ

(写真13)メニューバーから挿入→SmartArtを指定
メニューバーから挿入→SmartArtを指定
何か図形のようなものを入れてみたくなり、メニューバーから挿入→SmartArtを指定を指定。
この中から今回は中央付近のテキストボックスが6個あるパターンを選択してみた。

(写真14)本文の入力中はアウトライン表示となる
本文の入力中はアウトライン表示となる
ページをクリックして本分の入力になると、図形に直接入力するのではなく、アウトライン表示で文字を入力する。
この辺はオンラインでのレスポンスとの兼ね合いだろう。

(写真15)SmartArtに文字を入力したところ
SmartArtに文字を入力したところ
本文の入力が終わり左側のページのサムネール部分をクリックすると図形を含むプレビュー表示となる。
ここでまたメニューバーからファイル→閉じるを指定してみる。

(写真16)プレゼンテーションへのコメント追加
プレゼンテーションへのコメント追加
自動的にコメントの追加記入画面が出てくる。
ここでは適当に何かコメントを入れて投稿ボタンを押す。

(写真17)SkyDrive直下のマイドキュメントに戻ってみる
SkyDrive直下のマイドキュメントに戻ってみる
SkyDriveの下のマイドキュメントに戻ってみると、Office文書ファイルはこんな風に見える。
規定値では自分のみに公開されている。

(写真18)マイドキュメントのプレゼンテーション1.pptxをクリックしたところ
マイドキュメントのプレゼンテーション1.pptxをクリックしたところ
マイドキュメントのプレゼンテーション1.pptxをクリックして選択すると、表示・編集・ダウンロード・削除・移動などが指定できる。

(写真19)そのままクリックするとプレビューされる
そのままクリックするとプレビューされる
文書ファイルのアイコン上のメニューバーは無視して、アイコンをそのままクリック。
するとWindowsの画像ビューアで写真をプレビューしたような感じになる。
メニューバーのスライドショーの開始をクリックしてみる。

(写真20)スライドショー表示をしたところ
スライドショー表示をしたところ
ごく普通にPowerPointでスライドショーが実行された。


使ってみて第一印象は、とにかく遅い!!、誰がなんと言っても遅い。
Officeを持っていない個人ユーザが、ごくたまーに使うなら我慢できるのかな。
仕事でプレゼンテーション資料なんか作ったらストレスで発狂します。
JCOMのケーブルでのインターネット接続で、実測で6Mbps前後。
パソコンは2002年製、Pentium 4 2GHz、メモリ1GB、OSはWindows 7。
回線が遅くてパソコンが古いのは承知の上だが、やはり遅い。

そのほかの感想としては、「よくできている」。
メニューバー、ツールバー、アイコンなどがよくできていて、今までのパソコンにインストールするタイプのOffice 2007ユーザであればあまり違和感なく使用できそう。
私自身はOffice 2003ユーザなので、リボンに慣れていないのだけど、それはこのオンライン型のOfficeとは直接関係無いので省略。


FTTHなど高速回線で最新パソコンなら速度も問題ないのかな?。
Officeがインストールされていないパソコンで、どうしても一時的にOffice文書の編集をしなければならない場面では非常に大きな価値があるでしょう。
いままではOfficeビューアをインストールして閲覧しかできなかったのだから、何もインストールしないで編集までできるのはものすごい進歩。

ただ、これを仕事で日常的に使うのは現時点では考えられない。
パフォーマンス面であまりにも効率が悪くストレスが大きすぎる。
それからうちの会社の場合SkyDriveはもちろん、あらゆるインターネット上のストレージサービスがフィルタリングされ禁止されているし。

しかし個人ユーザではもう少ししたらこれが当たり前になるかも。
無料だからね。

現在はテクニカルプレビュー版のMicrosoft Office Web Appsも、パッケージ版の発売に合わせて6月15日からは正式版のサービスが開始されるそうです。


http://japan.internet.com/webtech/20100515/11.html
・Microsoft、『Office Web Apps』を6月15日に提供開始 - japan.internet.com Webテクノロジー

ARCserve 12.5 + Agent for Virtual MachinesでVMware VCB経由の仮想マシンバックアップ(3)

前回の(2)では、VMware ESX 4.0 Update 1、VMware Consolidated Backup Framework 1.5 Update 1、ARCserve Backup r12.5 SP1、Agent for Virtual Machinesを利用した、VCB経由での仮想マシンバックアップした。

今回は仮想マシンのリストアです。

(写真1)ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンの復旧
ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンの復旧
ARCserveのマネージャを起動し、リストアマネージャを起動します。
ソースタブで「仮想マシンの復旧」を選ぶとバックアップしたVMDKファイルを一時フォルダにリストアし、VMware Converterを使って自動的に仮想マシンとして復旧されるはず。
しかし今のところVMDKファイルの復旧まで進んだところで「VMware Converterが見つかりません」で仮想マシンの復旧に失敗してしまう。

そのためこの日記では、以下の2ステップで手動にて仮想マシンを復旧します。
・VMDKファイルを一時フォルダにリストア
・リストアしたVMDKファイルをVMware Converterにより仮想マシンとして復旧

(写真2)ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - ツリー単位
)ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - ツリー単位
プルダウンは規定値のツリー単位のまま。
左ペインでWindows システムの下を展開し、復旧対象の仮想マシンを表示させる。

(写真3)ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンの復旧の警告
ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンの復旧の警告
「ツリー単位」ではなく「仮想マシンの復旧」を選択可能であることの警告が出るが、今回はそれを無視し、そのままOK。

(写真4)ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンにチェックをON
ARCserveリストアマネージャ - ソースタブ - 仮想マシンにチェックをON
左ペインで復旧対象仮想マシンの下の「RAW」にチェックを入れると、右ペインにバックアップされているVMDKファイルなどが表示される。
RAWはVMware ESXの仮想マシンのネイティブな形式であることを意味している。

(写真5)ARCserveリストアマネージャ - ディスティネーションタブ
ARCserveリストアマネージャ - ディスティネーションタブ
「ファイルを元の場所にリストア」のチェックを外す。
左ペインのWindows システムを展開し、一時的にファイルをリストアするフォルダを選択する。
ツールバーの「開始」ボタンを押す。

(写真6)ARCserveリストアマネージャ - リストアメディア
ARCserveリストアマネージャ - リストアメディア
リストア元になるメディアの確認画面が表示されるが、そのままOK。

(写真7)セッションユーザ名およびパスワード
セッションユーザ名およびパスワード
そのままOK。

(写真8)ジョブのサミット
ジョブのサミット
そのままOK。

(写真9)ファイルリストアの開始
ファイルリストアの開始
指定した一時フォルダに対し、VMDKファイルをリストア中。

(写真10)ファイルリストアの終了
ファイルリストアの終了
リストアが成功したことを確認してOK。

(写真11)リストアされたVMDKファイル
リストアされたVMDKファイル
指定した一時フォルダ内にVMDKファイルがリストアされた。


とりあえず今回はここまで。
(3)につづく。

ARCserve 12.5 + Agent for Virtual MachinesでVMware VCB経由の仮想マシンバックアップ(2)

前回の(1)ではARCserve 12.5 Agent for Virtual Machinesの環境設定ツールでVCBプロキシサーバから仮想マシンの情報を取得し、バックアップマネージャのソースに仮想マシンが一覧表示されるところまででした。

今回は実際のバックアップです。
ゲストOS側にはARCserveのエージェントは一切入れません。
VMware ToolsとVCBによる仮想マシンの丸ごとバックアップを、ARCserveから自動で実行することを目的としています。


(写真1)バックアップマネージャのスケジュールタブ
バックアップマネージャのスケジュールタブ
前回の(1)ではバックアップマネージャのソースタブでVMware VCB配下の仮想マシンにチェックを入れてを選択した。
ステージングタブやディスティネーションタブは通常通り指定します。
スケジュールタブですが、今回は1回限りを想定して「1度だけ」にします。
VCBで仮想マシンの仮想ディスクをエクスポートしたVMDKファイルは毎回新規に作成されるため、アーカイブビットには意味がありません。

ここで上部の開始ボタンの右側のオプションボタンを押します。

(写真2)オプションのエージェントオプションタブ
オプションのエージェントオプションタブ
Agent for Microsoft SQL Serverは関係ないので、その下のAgent for Virtual Machinesをクリックして、画面右側のオプションを指定します。

バックアップモードは「RAWモード」です。
「ファイルレベルリストアを許可する」のチェックは外します。
ファイルレベルリストアを許可するためには、ゲストOS上にAgent for Virtual Machinesをインストールする必要があります。
今回はゲストOSには一切手をつけず、VMware Toolsのみで仮想マシンをバックアップします。


(写真3)オプションのボリュームシャドウコピーサービスタブ
オプションのボリュームシャドウコピーサービスタブ
ファイルシステムバックアップの「VSSを使用する」は、チェックを入れています。
もしかしたら「VSSを使用する」はチェックを入れない方がいいのかも。
この辺は特に詳しくは調べていません。

(写真4)バックアップジョブのステータス
バックアップジョブのステータス
バックアップオプションを指定したら、(写真1)の画面に戻って開始ボタンを押します。
バックアップが開始され、ジョブのステータスがアクティブになります。
右下ペインのジョブの詳細には、バックアップターゲットがVMware VCBプロキシであることが表示されます。


(写真5)VCBによりマウントポイントにVMDKファイルがエクスポートされたところ
VCBによりマウントポイントにVMDKファイルがエクスポートされたところ
バックアップジョブ開始後、しばらくはVCBによる仮想マシンのエクスポートが実行されます。
今回はRAWモードなので、vcbMounterコマンドによるfullvmに相当します。
したがってマウントポイントにはVMDKファイルのコピーがエクスポートされます。

Agent for Virtual Machinesの環境設定ツールではVCBのマウントポイントを「E:\mnt」と指定していますが、実際にはその下にVMwareVcbMountDirフォルダが作成され、その下にさらに仮想マシン名のフォルダが作成されて、その中にVMDKファイルなどがエクスポートされます。
エクスポートされるパスはこうなります。
[環境設定ツールでの指定パス]\VMwareVcbMountDir\[仮想マシン名]


(写真6)vCenter Serverで仮想マシンのスナップショットを確認
vCenter Serverで仮想マシンのスナップショットを確認
仮想マシンのエクスポートが始まったときにvCenter Serverでその仮想マシンのタスクおよびイベントを見ると、仮想マシンのスナップショットが作成されていることが確認できます。

(写真7)バックアップ完了後に開放されたVCBのマウントポイント
バックアップ完了後に開放されたVCBのマウントポイント
バックアップが完了すると、マウントポイントにエクスポートされたVMDKファイルは自動で削除され、仮想マシン名のフォルダごと削除された状態に戻ります。


VMware ESX 4.0 Update 1、VMware Consolidated Backup Framework 1.5 Update 1、ARCserve Backup r12.5 SP1、Agent for Virtual Machinesを利用した、VCB経由での仮想マシンバックアップができました。


次は仮想マシンのリストアについてもまとめたいと思います。
(3)につづく

ARCserve 12.5 + Agent for Virtual MachinesでVMware VCB経由の仮想マシンバックアップ(1)

VMware vSphere 4.0、VCB、ARCserve 12.5で仮想マシンのバックアップを行ったときのメモです。
今回はARCserveのAgent for Virtual Machinesで環境設定を行って、ARCserveのバックアップマネージャ画面にVMware VCB経由で仮想マシンが見えるようになるところを掲載します。


環境

[ESXホスト]
VMware ESX 4.0 Update 1

[管理サーバ兼VCBプロキシサーバ兼バックアップサーバ]
Windows Server 2008 SP2 (32ビット)
VMware vCenter Server 4.0 Update 1
VMware Consolidated Backup Framework 1.5 Update 1
・CA ARCserve Backup r12.5 SP1
・CA ARCserve Backup r12.5 Agent for Virtual Machines

CA ARCserve Backup r12.5 SP1をインストールし、インストールするコンポーネントとしてAgent for Virtual Machinesを選択します。
このときにAgent for Virtual Machinesのライセンスキー入力を要求されます。
Agent for Virtual Machinesのパッケージの中にはライセンスキーを印刷した紙が入っているだけで、媒体は何も入っていません。


(写真1)ARCserve Backup Agent管理の起動
ARCserve Backup Agent管理の起動
ARCserve BackupのコンポーネントにAgent for Virtual Machinesを追加した上で、「Backup Agent管理」を起動します。


(写真2)ARCserve Backup Agent管理から環境設定を起動
ARCserve Backup Agent管理から環境設定を起動
Backup Agent管理では複数のエージェントをプルダウンして選択するのですが、ここでは当然「Agent for Virtual Machines」を選択します。
そしてメニューバーのオプションから、環境設定を起動します。


(写真3)ARCserve Backup Agent管理から環境設定の実行
ARCserve Backup Agent管理から環境設定の実行
これがAgent for Virtual Machinesの環境設定ツールの画面です。
左上にはARCserve本体を実行しているサーバの名前、ARCserveの管理者IDとパスワードを入力します。
右上にはVCBプロキシサーバの名前、Windowsの管理者IDとパスワードを入力します。
そして一番下の実行ボタンを押します。

Agent for Virtual Machinesが指定したVCBプロキシサーバに接続して、仮想マシンを検出してくれます。
内部的にコマンドを生成して実行されているのが表示されます。


(写真4)ARCserve Backup Agent管理から環境設定の警告
ARCserve Backup Agent管理から環境設定の警告
httpsで接続している場合、しばらくすると証明書の警告が出ますが無視して「はい」です。
ARCserveのマニュアルのどれかに、VCBサーバから証明書をダウンロードして登録する説明があったような気がするけど。。。うーん、僕は気にしていません。

このポップアップは何故か環境設定ツール画面の背面に表示されるため、「いつまで経っても仮想マシンの検出が終わらないなあ」と何度も罠に陥りました。
タスクバーにこのポップアップが出てくるのを注意深くチェックしなければなりません。


(写真5)ARCserve Backup Agent管理から環境設定の結果
ARCserve Backup Agent管理から環境設定の結果
VCBプロキシサーバから仮想マシンを検出した結果が表示されます。
この例では9個の仮想マシンを検出しています。
その結果をARCserve内部のDBに保存しますが、Insertが何件、Updateが何件などと表示されます。

これで検出に失敗すると、バックアップできないので、この結果確認はとても重要です。
しかしできれば日本語化して欲しいよ。


(写真6)ARCserve バックアップマネージャに表示されるVCB経由の仮想マシン
ARCserve バックアップマネージャに表示されるVCB経由の仮想マシン
ARCserve本体のマネージャ画面を起動し、バックアップマネージャを起動します。
ソースタブの「VMware VCBシステム」を展開すると、仮想マシンの一覧が表示されます。

図は1つの仮想マシンを指定してチェックを入れたところです。
右下のペインを見れば、ゲストOSの種類やIPアドレス、VMware Toolsの有無などが検出されていることがわかります。

注目すべき点は仮想マシンのUUIDも認識している点です。
手動でVCBを実行するとき、vcbMounterコマンドでバックアップ対象を指定する際、
・ゲストOSのホスト名
・仮想マシン名
・仮想マシンのUUID
などで指定する方法があります。

ARCserveとAgent for Virtual Machinesは、どうやらUUIDで仮想マシンを識別するようです。
これがあとになってまた少しややこしいことになるのですが、それはまた今度。


(2)につづく

iPhone 3GS使い始めました

いまさらですが、5月の連休明けからiPhoneを使い始めました。
iPhone 3GSの16GBタイプです。

(写真1)iPhone 3GS
iPhone 3GS

嫁さんのアルバイト先の会社で携帯電話を購入することになったけど、1台余ってしまったので、何故かそれを僕が当面の間使ってもいいことになった。
これも不思議な縁です。
一番最初にやったことは自宅の無線LANに接続する設定。
自宅では携帯電話回線経由ではなく、無線LAN経由でインターネットに接続できる。

5/7(金)は初めて、仕事に出かけるときにiPhoneをかばんに入れて行った。
会社では出さずに、まだみんなには内緒にしている。
通勤・外出のときの移動時にとりあえずTwitter読み取り専用機として利用中。


iPhoneで困ったこと。

なんと言っても日本語変換に困っている。
日本語変換辞書は、僕の場合は今まで長年NECのT9辞書を使っている。
T9ではない辞書では1つのキーを何度も押してお目当ての文字を探し出すわけだが、T9ではキーを何度も押さなくても済むので、T9に慣れると他の辞書を使う気になれない。
もちろんソフトウェアキーボードを携帯電話の並び順ではなく、パソコンのようなQWERTY配列にもできるんだけど、キーの幅が狭くてちょっと使いにくい。

それから上下左右のカーソル移動キーが無いのにも困っている。
文字を入力するとき、上下左右にカーソルを移動して文字の削除や挿入をするわけだが、これも液晶画面上に指を置いてカーソルを移動させることになる。
指が太くて指先が器用ではない僕には、これが結構難しい。


iPhoneの素晴らしいところ。

これは今まで私が使っている携帯電話よりも画面が圧倒的に大きく、非常に読みやすい。
2本の指で画面表示を無段階に拡大縮小できるのも便利。
ごめんなさい。まだそれくらいしかわかりません。
Twitterも携帯向け公式サイトでの閲覧しかしておらず、アプリケーションは何も使っていないから、感想も何もまだまだこれからです。


と言うわけで使い始めた初日の5/7(金)は、Twitterの閲覧専用機として利用した。
今のところ日本語入力・文字入力に困っているんだけど、世の中の多くの人が使いこなしているわけだから、慣れればどうってことないのかも。

これで娘、嫁さん、僕と、何故か家に3台のiPhoneが揃ってしまった。

ついにWindows 7をインストール(5) - ドライバや各種ソフトウェアのインストール

前回の(4)では、Windows PEでブートしてからWindows 7の媒体に交換し、そこからWindows 7をインストールしました。

Windows 7のインストールさえできれば、そこから先はWindows Vistaのときと同じです。
Windows 7のインストールが完了したらIDEの接続を元に戻します。
(インストール中)
・プライマリマスタ CD/DVDドライブ
・プライマリスレーブ HDD
・セカンダリマスタ 無し (念のためCDドライブのケーブルを外している)
・セカンダリスレーブ 無し
(インストール後)
・プライマリマスタ HDD
・プライマリスレーブ 無し
・セカンダリマスタ CDドライブ
・セカンダリスレーブ 無し

IDEの接続を元に戻したら電源ON。
これで普通にWindows 7が起動します。

そこから先のインストールと設定はこんな感じ。

インストール
■グラフィックドライバ
■サウンドドライバ
■コレガUSB無線LANアダプタのドライバ
Microsoft Security Essentials
■Windows Update
■Tween
■Firefox
■Windows Live Messenger
■縮小専用。
■FilterGear
■TeraPad
■Adobe Flash Player
■Adobe Reader

設定の変更など
○msconfigでigfxtray.exe、hkcmd.exeをスタートアップから外す
○FirefoxにFiregesturesをアドオン。
○Firefoxの検索ボックスにbingを追加。
○FirefoxにNewsFoxをアドオンしてバックアップしたOPMLをインポート。
○以前のFirefoxでエクスポートしておいたHTML形式ブックマークをIE8にインポート
○以前のFirefoxでエクスポートしておいたHTML形式ブックマークをFirefoxにインポート
○ユーザ辞書の単語登録をインポート
○.txt/.log/.ini/.infの関連付けをメモ帳からTeraPadに変更
○送るにTeraPadのショートカット
○Microsoft IMEの設定でキー設定をATOKに

(写真1)ドライバと基本的なソフトウェアのインストール後のWindows 7デスクトップ画面
ドライバと基本的なソフトウェアのインストール後のWindows 7デスクトップ画面


これくらいメモしておけばOS再インストールすることがあっても大丈夫かな。
終わり。

ついにWindows 7をインストール(4) - Windows PEでブートしてインストール

前回の(3)では、サポートされているOSのWindows XPからBIOSアップデートを再度実行し、ACPI互換と認識されるようになり、Windows Vistaのインストールが可能な状態まで復帰した。
しかしWindows 7の媒体で起動すると、相変わらず「CDBOOT: Cannot boot from CD - Code: 5」となり、Windows 7のインストールができないまま。

あわやこのままWindows Vistaに逆戻りかと思ったとき、思いついた。
「Windows PEで起動して、媒体を交換して、Windows 7のセットアップを実行してみよう」

以前に作成して持っていたWindows PEでパソコンを起動する。
Windows PEが起動してコマンド画面でVerを打ち込むと「6.0.6001」と表示されるから、Windows Vista SP1ベースのWindows PEだ。たぶん。
そこでWindows PEの媒体を取り出し、Windows 7の媒体をセットする。

(写真1)Windows 7のDVDの中身
Windows 7のDVDの中身
Windows 7のDVDの直下にSetup.exeが存在している。
Windows PEのコマンド画面から「X:\Setup.exe」を実行してみる。
おお、やっとこれでWindows 7のセットアップ画面が表示された!!

(写真2)Windows 7のインストールが開始された
Windows 7のインストールが開始された
と言うわけで、やっとWindows 7のインストールが開始された。
ああ、ここまでの道のりが長かった。


(5)につづく

ついにWindows 7をインストール(3) - 再度BIOSをアップデート

前回の(2)では、Windows 7の媒体で起動すると「CDBOOT: Cannot boot from CD - Code: 5」となり、Windows Vistaの媒体で起動すると「not ACPI compatible.」となる話でした。
今回はBIOSを再度アップデートするところから。

ええと、5月1日の0:00ごろから5:00ごろまでこんな状況だった。
・Windows 7の媒体で起動すると「CDBOOT: Cannot boot from CD - Code: 5」となる
・Windows Vistaの媒体で起動すると「Status: 0xc0000225 Info: Windows failed to load because the firmware (BIOS) is not ACPI compatible.」となる
・Windows XPはインストール可能だが、BIOSをACPI互換ではなく「標準PC」と認識してしまう

もう、にっちもさっちもどうにもならない状況。
さっきのさっきまでACPI互換で運用していたのに、BIOSアップデートとしてACPI非互換と認識するようになってしまった。
Windows XPまではACPI非互換でもインストール可能だが、Windows Vista以降ではACPI互換でないとインストールさえできないことも、期せずして学んでしまった。

待てよ。
NECのBIOSアップデートモジュールを掲載しているWebページを再度読み直してみる。
多数ある注意事項の中に、「サポート外のOSからBIOSアップデートを実行すると正常に動作しない場合があるため、パソコンを出荷状態に戻してから実行せよ」の旨の注意書きがあった。

ははーん。それでBIOSアップデートに失敗しているのかも。
泣く泣くWindows XPをインストールしてしまった事だし、もう一度やってみましょう。
と言うわけで、メーカでサポートされているWindows XP上でBIOSアップデートツールを実行。
で、再起動すると今度はWindows XPが起動しない。
「まあこんなもんかな、OSインストール後にBIOSしたら」と少々疑問に思いつつ、Windows XPのCDで起動して修復セットアップ。
今度はWindows XPが起動した。

おおおお、デバイスマネージャのコンピュータが「ACPIユニプロセッサPC」になっているううう。


待てよ、待てよ。
Windows XP上からBIOSをACPI互換と認識しているなら、Windows Vistaがインストールできるかも。
と言うわけでWindows VistaのDVDで起動すると、今度は「not ACPI compatible.」が出ず、普通にセットアップ画面が表示された。
ああ、一安心。

でもなあ、ここまできたらやはりWindows 7をインストールしたくなるんだよなあ。


(4)につづく

ついにWindows 7をインストール(2) - インストールを開始したが

前回の(1)で必要なソフトやドライバのダウンロード、データバックアップ、DVDドライブの接続などの準備を行った。
今回はインストールの開始です。

試行錯誤してIDE接続のCD/DVDドライブが動くようになったから、そこにWindows 7の媒体をセットしてパソコンの電源をON。
画面に「Press any key to boot from CD or DVD...」が表示されたらEnterキーを押して。。。

あれれ、表示されない。
と言うか、変なメッセージが表示されている。

(写真1)Windows 7のDVDで起動しようとすると「Cannot boot from CD - Code: 5」となる
Windows 7のDVDで起動しようとすると「Cannot boot from CD - Code: 5」となる
Windows 7のDVDで起動すると「CDBOOT: Cannot boot from CD - Code: 5」のメッセージが表示されてこれ以上進まない。
本来なら「Press any key to boot from CD or DVD...」が表示されるはずなのに。

既に別のコンピュータでインストール実績のあるWindows 7 RC版、Windows 7 ベータ版のDVDで試しても同じ現象。
Windows VistaのDVDで起動すると普通に「Press any key to boot from CD or DVD...」が表示され、Enterキーを押すとセットアップ画面に進む。

うーん、何でだろう?。
検索してみると同じ現象で困っている人がいるようだ。

回避方法はいくつか見つかった。
1.BIOSをアップデートすると起動するようになった
2.Windows PEなど別の方法でブートしてからWindows 7をインストールする
3.あきらめてWindows VistaからWindows7にアップグレードインストールする


まずはBIOSのアップデートからやってみよう。
NECのサポートサイトを見ると最新のBIOSアップデートが掲載されていた。
と言っても2005年の更新日だけど。

このパソコンはWindows XPまでしかNECではサポートしていないが、Windows Vistaをインストールしていたので、そのままVista上でBIOSアップデートツールを実行。
BIOSバージョンが209A1600から209A2300に上がっていることを確認。

さて、今度はWindows 7のセットアップが起動するはず。。。
だめでした。BIOSアップデートしても現象変わらず。
そんなこんなを繰り返していると時間ばかりが過ぎていく。


気を取り直して、元のWindows Vistaをインストールしてみよう。
Windows Vistaまでは戻せるかどうか確認するため。

(写真2)Windows Vistaで起動すると「not ACPI compatible.」となる
Windows Vistaで起動すると「not ACPI compatible.」となる
VistaのDVDでブートすると、今度は「Status: 0xc0000225 Info: Windows failed to load because the firmware (BIOS) is not ACPI compatible.」となってしまう。
さっきまでのWindows 7よりはマシではある。
Windows 7ではブートさえしない。
Windows Vistaではブートはしてセットアップ画面に進む途中のハードウェアチェックでエラーとなるから。


うーん、何でだろう。
何時間前まではWindows Vistaが稼動していて、もちろんBIOSはACPIで認識されていた。
Windows Vistaではスタンバイや休止状態もまったく問題なく動いていたし。
何度か繰り返してみたが解決せず。

ついにあきらめて、昔使っていたWindows XPをインストールしてみることにした。
ああ、これは問題なしにインストールできた!!
当たり前と言えば当たり前だが。

しかしWindows XP起動後にデバイスマネージャのコンピュータが「ACPIユニプロセッサPC」ではなく、「標準PC」になってる。
がーん、Windows XPからもACPIではないと認識されている。
このままではWindows XPでさえもスタンバイや休止状態が利用できず、非常に困ったことに。


(3)につづく

ついにWindows 7をインストール(1) - まずは準備

連休を利用して、4月30日から家のパソコンのうちの1台をWindows 7化した。
今回はかなりてこずったので、忘れないようにメモです。

機種:PC-MA20VBZZB
CPU:Pentium 4 2.0GHz
メモリ:1GB
HDD:80GB
現在のOS:Windows Vista Ultimate SP2

2002年製の古いパソコンだけど、私のパソコンの中ではこれが最高スペックです。(驚
2年前の2008年5月にこのパソコンにWindows Vistaをインストールして苦戦したのだが、そのときの日記が自分で結構役に立った。


http://norimaki2000.blog48.fc2.com/?q=%A4%C4%A4%A4%A4%CBWindows+Vista%A4%F2%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB
・徒然なるままに ) 「ついにWindows Vistaをインストール」で検索


事前の準備として、まずはOSインストール直後に必要になるアプリケーションなどの準備。
インターネットに接続する前に必要なアップデートや、そもそもLANに接続するために必要なドライバなどを用意しておかなければ。

■最新サービスパック
Windows 7はまだサービスパックがリリースされていないので今回は対象外

■最新ドライバ
2年前にWindows Vistaインストール時に揃えたドライバが残っているのでそのまま流用
チップセットドライバ、グラフィック、サウンド、有線LAN、無線LANなどの各種ドライバ
どれもこれもことごとくWindows XP用までしかリリースされていないけど。

■Firefox 3.6.4
・ブックマークの管理からブックマークをHTML形式でエクスポート
・RSSリーダプラグインであるNewsFoxの設定もOPML形式でエクスポート
・最新版Firefox 3.6.4のセットアップファイルをダウンロード

Microsoft Security Essentials 1.0
・ウイルス対策ソフトとして、最新版のMicrosoft Security Essentialsをダウンロード


次にデータのバックアップ。

■Microsoft IME
・辞書ツールで単語登録情報をエクスポート
(ユーザ辞書が破損してエクスポートもインポートも手動での単語登録もできない状態だったので、以前のエクスポートファイルをそのまま利用した)

■ユーザプロファイル
C:\Users\ユーザ名の下は以下のフォルダだけで○印をバックアップ
×AppData
×Tracing
×アドレス帳
×お気に入り
○ダウンロード
○デスクトップ
○ドキュメント
○ピクチャ
×ビデオ
×ミュージック
×リンク
×検索
×保存したゲーム

■メールのデータ
このパソコンにはメーラはインストールしていない。
メールするときはWebメールしか使っていないので、今回は設定も送受信メッセージも保存は不要。


別媒体にバックアップするのがいいのだが、同一HDDの別パーティションであるDドライブに保存するだけでいつもやってるから、今回もとりあえずそうした。
まあ結局あとで別HDDにバックアップし直すことになるんだけど。


そしてOSのDVDを読み込むためのCD/DVDドライブの接続。

前回のWindows Vistaインストールのときもそうだったけど、一番手間がかかるのが筐体を開けてIDE接続のCD/DVDドライブを接続すること。
このパソコンの光学ドライブはCDしか読み取れないし、USB接続機器からのブートもできないから、こうなってしまう。

(写真1)別のパソコンのDVDドライブを一時的に取り付けてOSをインストール
別のパソコンのDVDドライブを一時的に取り付けてOSをインストール


IDEの接続は元々こうなっている
・プライマリマスタ HDD
・プライマリスレーブ 無し
・セカンダリマスタ CDドライブ
・セカンダリスレーブ 無し

OSの媒体からブートするときは以下のように接続を変更
・プライマリマスタ CD/DVDドライブ
・プライマリスレーブ HDD
・セカンダリマスタ 無し (念のためCDドライブのケーブルをはずした)
・セカンダリスレーブ 無し

CD/DVDドライブがマスタ側にないとCD/DVDからブートしない。
だから元々プライマリマスタに存在するHDDをスレーブに移動している。
ジャンパピンもHDDの方はケーブルセレクトで問題ないが、CD/DVDはケーブルセレクトでは正しく動作せず、ちゃんと「マスタ」に設定しないと動作しない。

夜中にこんな試行錯誤を繰り返しているとそれだけで時間がどんどん過ぎていく。


(2)につづく

ユニクロのガンダムTシャツを買ってしまった

1979年の初代TVシリーズ放送開始から30年を超え、今なお愛されるガンダム。
私もガンダムファンの1人として、ユニクロのガンダムTシャツを買ってしまった。

(写真1)ユニクロのガンダムTシャツ
ユニクロのガンダムTシャツ

ガンダムTシャツは何種類もあったんだけど、001の黒地に白い線でモビルスーツの絵が描いてあるやつにした。
これくらいだったら着て外を歩けるかな。

前面にはガンダム、ガンキャノン、ガンタンクなど古い人にもお馴染みのモビルスーツ。
背面にはホワイトベース、ガンペリー、コアファイターなどの乗り物。

通常1500円のガンダムTシャツが、今だけ限定990円。
この機会にぜひどうぞ。

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プロフィール

norimaki2000

norimaki2000のブログにようこそ
・2013/01/05テンプレートをsantaからhouseに変更
・2012/10/29テンプレートをsweet_donutsからsantaに変更
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ニューヨーク・マンハッタン(タイムズスクェア)180×135

千葉県在住で東京都内に勤務。SE歴20年超えました。

昔々はオフコンで販売管理などのアプリケーション開発してた。
ファミリーレストランの無線オーダリングやPOS、キッチンプリンタの全国展開なんかもやっていました。
数年前まではWindows上のアプリケーション展開が多かったかな。
ここ数年はWindowsサーバーを中心としたサーバーインフラの提案・構築・保守を中心にやってます。
主な取り扱い製品は、
・Windows 2000 Server以降 (もちろんNT3.5やNT4.0も知っていますが)
・Active Directory (今で言うAD DS)
・Symantec Backup Exec
・Symantec System Recovery
・CA ARCserve Backup for Windows
・CA ARCserve Replication
・CA ARCserve D2D
・EMC RepliStor
・VMware vSphere
・某メーカーのクラスタソフトウェア

どれもこれも中途半端な知識と技術力ですが、なんとかやっています。
私自身は技術や製品を担当する立場ではなく、特定業種のお客さん(ユーザ企業)の対応窓口となるSEの役割りですから、必要であれば詳しい知識や経験豊富な別のSEを探してきてプロジェクトメンバに加えます。

もちろん小さな物件では自分で提案、インストール、お客さんへの導入、アフターサポートまでやります。
大きな物件では提案はやりますが、構築部分は専門部隊に依頼します。
その場合でもアフターサポート窓口は私がやりますので、お客さんに対しては一貫して窓口SEとなります。

サーバの世界の大きなトレンドは統合・仮想化。
2007年はVirtual Server 2005 R2によるサーバ仮想化も、2つのお客さんで本稼動させた。
2008年はVMware ESX 3.5を2セット構築。単純なローカル起動と、SANブート/VMotion/DRS/HA/VCBのフル装備もやった。
2009年はぜひHyper-Vの仮想環境を構築したいな。と思っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。
2010年はVMware ESX 4.0でHA/VMotion/VCBバックアップを進行中。

そのほかにも、ドメインコントローラやファイルサーバの全国展開とデータ移行、特定のアプリケーションの実行基盤となるサーバ群のOS・バックアップ・DBクラスタなどインフラ部分の構築などをやっています。


2011年のポイントも引き続き、【ご利用は計画的に】。
今まで長年に渡って仕事も私生活も行き当たりばったりなので、少しでも物事を計画的に進められるようにしたい。
いつも計画性の無さが災いして多くの人に迷惑をかけています。
自分自身も計画的な仕事ができないため、いつもいろいろ苦労しています。
今年はさらに計画的に仕事をするようにしなきゃ。

それと若手を上手に使うようにならなきゃならん。
若手の育成はもちろんだけど、僕自身も仕事を上手に他の人に振ることができるようになりたい。
仕事の種類のせいなのか性格なのか、どうしても一人で抱え込んでしまうから。

【Twitter】2010年の元旦から始めました。平均して1日あたり10ツィート程度です。
仕事関連の呟きが少し、くだらない呟きがほとんどかな。
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オンライン上ではあるけれど、今まで知らなかった人たちと交流する機会を得ることになり、非常に刺激を受けます。
仕事でも私生活でも、いろんな人のつぶやきは息抜きにもなり、また助けられたり、あるいは「もっとがんばんなきゃ」と励みになったりします。
Twitterを考え出した人の発想、システムとして作り上げた努力と情熱はすごい!!


【好きな音楽】ベテランの皆さんなら浜田省吾、尾崎豊、エコーズ、若手なら鬼束ちひろ、平原綾香、現在注目の若手はいきものがかり

【好きなアイドル】千葉県柏市を中心に活動する地元アイドルの「コズミック☆倶楽部」を激推し中です。

【好きな飲み物】シャンパンはご存知モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル、ビールはキリン ブラウマイスター、水ならビッテル、お茶ならキリン生茶

【好きなTVドラマ】Xファイル、24、ミレニアム、ER、CSI:科学捜査班シリーズ、NCIS:ネイビー犯罪捜査班、ザ・プラクティス、ボストン・リーガル



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