古いパソコンはディスク容量不足
何度も書きますが、マザーボード:ASUS K7V-RM、CPU:Athlon 750MHz、メモリ 384MB、OS:Windows XP Professional SP3と、一昔どころか二昔も三昔の機種です。
HDDは7200rpm、60GBのに交換していて全体では容量は足りている。
しかしCドライブ:8GB、Dドライブ48GBに分割しているため、Cドライブが不足気味。
不要そうなファイルはいくつか削除したが、それでも空きは345MB。
TwitterをするためにTweenをダウンロードしたが、こいつは実行環境として.NET Framework Version 2.0が必要。
これから先の事もあるし、もう少しCドライブの空きを増やしたいなあと考えながらエクスプローラでいろんなフォルダを眺めてみる。
小さいサイズを1つずつ削除しても焼け石に水。
あ、これだ。
C:\WINDOWS$NtServicePackUninstall$
サービスパックのアンインストール用フォルダが400MB以上もある。
(写真1)サービスパックのアンインストール用フォルダ

このフォルダを削除すると、サービスパックをアンインストールして前のサービスパックに戻す事ができなくなるが今さらWindows XP SP3をSP2に戻す事は無い。
(写真2)コントロールパネルのプログラムの追加と削除のWindows XP SP3

その前に、だいたいWindows XP SP3を/nobackupオプション付きでインストールしているから、ごらんの通りプログラムの追加と削除ではSP3のアンインストールは出来ない。
であれば、このサービスパックアンインストール用フォルダを残しておいても無駄なだけ。
「C:\WINDOWS$NtServicePackUninstall$」フォルダを削除して、Cドライブの空きは345MBから600MBに増加。
まだまだ空き領域は少ないが、少しはマシになったかな。
「$NtServicePackUninstall$」についてはこれを参考に。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/321xpspdel/xpspdel.html
・@IT:Windows TIPS -- Tips:Service Packのアンインストール用フォルダを削除する