マイクロソフトが中古パソコン向けのWindowsライセンス
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090424_153781.html
・【PC Watch】 マイクロソフト、中古PCに正規ライセンスを提供 ~中古PC市場の健全な発展を目指す
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090424/329135/
・マイクロソフト,中古パソコン向けのWindowsライセンスを用意:ITpro
言うまでもなく最近の中古パソコンは十分な性能があるから、実用になる。
しかし中古パソコンの取引で問題になるのは新品当事に添付されていたOEM版Windowsの媒体が紛失してしまうケースが非常に多いこと。
メーカで再セットアップ媒体を再発行してもらうか、パソコンショップで増設メモリなどと同時にDSP版のWindowsを購入することになるが、面倒だし価格も結構することから怪しい取引や明らかなライセンス違反も後を絶たない。
そこでマイクロソフトが思い切って中古専用の安価なWindowsライセンスを発行して、正しいライセンスが添付された中古PCを市場に送り出し、ライセンス違反品を締め出そうとしているらしい。
たしかにね、元々正しいライセンスがあったわけだし、ほとんどの場合は中古でもパソコン本体にWindowsのライセンスのシール(COAラベル)が貼ってあるわけだし。
パソコンに関する質問と回答の掲示板でも「中古PCを買ったんですがOSがありません」なんて質問は毎日のように繰り返されている。
OSが必要だとか、ライセンスってなんだかわからない初心者もいまだにいるし、これでそんな問題も一気に片付いたらいいな。