2015年7月1日09:00の「うるう秒」とWindowsの時刻同期などなど

今年、2015年7月1日にうるう秒がありますね。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150501_700381.html
「うるう秒」まであと2カ月――7月1日午前の「8時59分60秒」挿入に備えて確認を -INTERNET Watch



原子時計を基準とする原子時に対し、地球の公転や自転を基準にする天文時が少しずつ遅れているため、数年に一度「うるう秒」を挿入して調整します。
今年の7月1日のUTC 00:00:00にうるう秒が挿入されます。(JSTで09:00:00)

こんな感じです。(JST)
2015/7/1 08:59:58
2015/7/1 08:59:59
2015/7/1 08:59:60 ←挿入される「うるう秒」
2015/7/1 09:00:00
2015/7/1 09:00:01

これ、コンピューターシステムの世界ではちょいちょい問題になるんですよね。
特にLinuxではカーネルバージョンやntpdのパッケージバージョンによっては、OSがハングアップするなどの様々な問題が実際に発生するみたいです。(うるう秒対応の仕様や、実装上のバグなどが絡んでいるみたいですが)

WindowsはOSレベルでは問題はありません。
Windowsでは、うるう秒は無視してシステム時計が進んでいくので、うるう秒に対応したNTPと比較すると、09:00:00には1秒進んだ状態になります。
しかし次回の時刻同期の際に時計が1秒戻されて、NTPサーバーと一致します。

この「1秒戻す」ですが、時計を逆戻りさせて一気に一致させるか(Stepモード)、それとも時計の進み方を少しだけゆっくりにして徐々に補正するか(Slewモード)は、設定によります。

またSQL ServerOracle Databaseなどの主要なソフトウェア(ミドルウェア)は、基本的にはうるう秒の影響は受けません。
内部的には連番で管理され、トランザクションの処理中に時計が進んだり戻ったりしても、処理は正しく継続します。
ただし時刻を指定してリカバリするような処理など、一部は影響が発生する場合もあるようです。
また当然ですが、データベースのデータ型としての「時分秒」に、「60秒」をセットするとデータを書き込む際にエラーとなります。
データベースの時刻型は、うるう秒を意識していない(想定していない)からです。

Windows関連の情報

http://support.microsoft.com/kb/2722715/ja
うるう秒に関するサポートについて
http://support.microsoft.com/kb/909614/ja
うるう秒に関する Windows タイム サービスの処理
http://support.microsoft.com/kb/939322/ja
高精度の環境に向けた Windows タイム サービスの構成を目的とするサポート範囲
http://support.microsoft.com/kb/2722681/ja
Windows Time サービスにおける時刻同期の仕組み



VMware関連の製品ですが、アプライアンスであるvCenter Server Applianceの一部バージョンではうるう秒の影響があるようです。
これはアプライアンスに組み込まれているOSである、 SUSE Linuxが原因のようです。
VMware ESXiや、Windows版のvCenter Serverは問題ありません。

VMware関連の情報

http://kb.vmware.com/kb/2115818
VMware KB: Support for leap seconds in VMware Product



Oracle DatabaseはKROWNに掲載されているので、詳細については触れません。
例えば、こんなドキュメントとかを見てください。
KROWN:33273 うるう秒について
KROWN:16785 システム時刻の変更にともなう注意点

Linuxは私の専門外なので、割愛します。


さてここからは、とあるシステムでのうるう秒の影響を調査していて出てきた話です。
なんと「時計が逆戻りすると動作に問題が出るアプリケーション」がありました。
システム全体の窓口SE、パッケージを担当するSE、製品部門、お客様、いろんな立場の人と話しましたが、皆さんは「時計を逆戻りしないようにして」と簡単に言います。

でも、(うるう秒は関係なく)時計はずれるものです。
ずれる、時計を合わせる、ずれる、時計を合わせる。これを繰り返します。
時計をずれなくする魔法はありません。

対象のサーバーを調べましたが、数年運用してみて、時計のずれが多い時は10数秒程度でした。
NTPによる時刻同期を設定していれば、まあそんなもんでしょう。
Windowsでワークグループ環境なら、既定値ではずれが1秒を超えたら一気に時計を合わせます。
それ以内なら、時計を少し早目に進め(または少しゆっくりと進め)、徐々に時刻を補正します。

だからアプリケーションがシステム時計に対し、「時計を逆戻りしないように」を要求するのは現実的には無理な要求です。
時計を逆戻りしない範囲を、標準の1秒から、例えば5分とか10分に変更する事は出来ます。
それでも、その範囲を超えたら結局は一気に時計を戻します。
この範囲を極端な話、たとえば1日にしてもいいのですが、こんなにずれたら事実上いつまで待っても時計が合わないままになります。
(LinuxのSlewモードでは1秒の補正に2000秒。Windowsの補正度合は非公開)

Windowsの時刻同期のSlewモードとStepモードについては、この記事が参考になります。

http://blogs.technet.com/b/jpntsblog/archive/2012/12/28/slew-step.aspx
Windows Time サービス - Slew モードと Step モード - - Ask the Network & AD Support Team - Site Home - TechNet Blogs
http://blogs.technet.com/b/jpntsblog/archive/2013/02/28/step.aspx
絶対 step モードで時刻同期させたくない場合の設定方法について - Ask the Network & AD Support Team - Site Home - TechNet Blogs



以下、あるソフトウェアに対する愚痴です。

システム時計はハードウェアクロックと、OSの時刻同期の仕組みで動作します。
最近ではVMwareなどの仮想マシンが主流なので、さらにVMware ToolsによるESXiホストとの時刻同期なども加わり、時計合わせも複雑です。

最近調べたあるLinux仮想マシンは、予期せずにntpdが起動しない状態で運用され、数分も時計がずれていました。
ハード故障、人的ミス、ネットワーク障害、予期しないサービスの停止などで、時計が大きくずれる可能性はいつでもあります。

某パッケージソフトは「システム時計が進んでしまったら、実際の時刻(NTPサーバー)がそれに追い付くまでサービスを停止したままにし、時刻が追い付いたらサービスを開始する」が解決策として書かれていました。

これが何を意味するか分かりますか?
そう、こんな運用をしろって事です。
・時計が1時間ずれたら、1時間サービスを停止したままにする。
・時計が1日ずれたら、1日サービスを停止したままにする。
・時計が1か月ずれたら、1か月サービスを停止したままにする。

時刻同期が正常にできていればこんな事は無いのですが、予期しない障害で時計が大きく進んだら、長期間に渡って業務を停止しなければならない事になりますよね。
これは単なる「制限事項」では片づけられない、致命的で重大な不具合です。
よくこんな製品を世に出したと思う。これを知った時はショックで声も出なかった。
ほんと、改善して欲しい。

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PowerShell 4.0のGet-FileHashコマンドレットでファイルのハッシュ値を計算する

インターネット経由でダウンロードしたファイルが正常かどうか、MD5やSHA-1などのハッシュ値を計算して一致するかどうかを確認する事があります。
今まではフリーソフトを使用するか、マイクロソフトからFCIVをダウンロードしていました。
フリーソフトは使用できない場合もあるし、FCIVはパス名に日本語が入っていると使用できないし。

でも朗報です。
PowerShell 4.0にはハッシュ値を計算するGet-FileHashコマンドレットが追加されました。
PowerShell 4.0はWindows Server 2012 R2 / Windows 8.1には標準で搭載されています。


(写真1)Get-FileHashコマンドレットで計算したMD5のハッシュ値
Windows PowerShell
PS C:\> Get-FileHash "D:\ソフトウェア\★vCenter Server\VMware-VIMSetup-all-5.5.0-1750795-20140201-update01.iso" -Algorithm md5

Algorithm       Hash
---------       ----
MD5             B0D0EBC26ED140F1B802847657D22EBE


PS C:\>

(写真2)Get-FileHashコマンドレットのヘルプ
Windows PowerShell
PS C:\> Get-Help Get-FileHash

名前
    Get-FileHash

構文
    Get-FileHash [-Path] <string[]> [-Algorithm <string> {SHA1 | SHA2
    56 | SHA384 | SHA512 | MACTripleDES | MD5 | RIPEMD160}]  [<Common
    Parameters>]

    Get-FileHash -LiteralPath <string[]> [-Algorithm <string> {SHA1 |
     SHA256 | SHA384 | SHA512 | MACTripleDES | MD5 | RIPEMD160}]  [<C
    ommonParameters>]


エイリアス
    なし


注釈
    Get-Help を実行しましたが、このコンピューターにこのコマンドレットのヘルプ ファイルは
    見つかりませんでした。ヘルプの一部だけが表示されています。
        -- このコマンドレットを含むモジュールのヘルプ ファイルをダウンロードしてインスト
    ールするには、Update-Help を使用してください。



PS C:\>


(写真3)VMware社のサイトに掲載されているvCenter Server 5.5 U1aのハッシュ値
VMware社のサイトに掲載されているvCenter Server 5.5 U1aのハッシュ値

使い方は簡単です。
Get-FileHash <対象ファイル名> -Algorithm md5 (またはsha1など)
これでしばらく待つと、計算したハッシュ値が表示されます。
おなじみのMD5やSHA1に加え、SHA256、SHA384、SHA512などにも対応しています。
かなり便利です。

今回は試しにvCenter Server 5.5 Update 1aをダウンロードして、MD5ハッシュ値を比較してみました。
3.3GBものファイルになると、ダウンロード中に一部欠落していないか少し気になります。
Get-FileHashで計算した値と、VMware社のWebページに掲載されている値が一致しました。
これで安心です。

お客さんのデータセンターにCD/DVDを焼いて持ち込む場合、ダウンロードに失敗していると大きな後戻りになります。
今までは何らかのソフトウェアをダウンロードしないとハッシュ値を計算する事が出来なかったのですが、これからは手軽に計算できますね。


Windows PowerShell 3.0および4.0の強化内容はこちらに。
Get-FileHashコマンドレットも記載されています。

http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh857339.aspx
What's New in Windows PowerShell

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Windows PowerShellのバージョンを表示する

Windows PowerShellですが、そのバージョンはどうやって確認するのか疑問でした。
ちょっと調べたらわかりました。
単に$PSVersionTableを打ち込むだけです。
PSVersionの値がバージョンになります。

(写真1)$PSVersionTableを打ち込んだところ
Windows PowerShell
PS C:\> $PSVersionTable

Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      4.0
WSManStackVersion              3.0
SerializationVersion           1.1.0.1
CLRVersion                     4.0.30319.34014
BuildVersion                   6.3.9600.16394
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0}
PSRemotingProtocolVersion      2.2


PS C:\> $PSVersionTable.PSVersion

Major  Minor  Build  Revision
-----  -----  -----  --------
4      0      -1     -1


PS C:\> $PSVersionTable.PSVersion.Major
4
PS C:\>

Windows 8.1では標準でPowerShell 4.0が搭載されています。
その環境で$PSVersionTableを打ち込むと上図のようになりました。

$PSVersionTable.PSVersionと打ち込むと、バージョンの詳細が表示されます。
$PSVersionTable.PSVersion.Majorと打ち込むと、バージョンの詳細情報のうち、Majorの値だけが返って来ます。

このページを参考にしました。

http://win.just4fun.biz/PowerShell/PowerShell%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%BB%24PSVersionTable.html
PowerShell/PowerShellのバージョンを確認する方法・$PSVersionTable - Windowsと暮らす


PowerShell 1.0には$PSVersionTable変数が存在しないようですが、さすがにもうPowerShell 1.0を使うことはほとんどないので、大きな問題はないでしょう。

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vCenter ServerのバージョンとサポートされるActive Directoryの機能レベル

VMware vCenter Serverのバージョンと、サポートされるActive Directoryのドメインの機能レベルに関する技術情報がありました。

(表1)vCenter ServerActive Directoryの対応バージョン
ドメイン機能レベルWindows 2000 NATIVEWindows Server 2003Windows Server 2008Windows Server 2008 R2Windows Server 2012Windows Server 2012 R2
vCenter Server 1.x×:4×:4
vCenter Server 2.x×:4×:4
vCenter Server 4.0○:3×:4
vCenter Server 4.1○:3×:4
vCenter Server 5.0○:3
vCenter Server 5.1×○:2×:4
vCenter Server 5.5×○:2○:1×:5

vCenter Server 5.0はWindows 2000からWindows Server 2012 R2まで。
vCenter Server 5.1はWindows Server 2003からWindows Server 2012まで。
vCenter Server 5.5はWindows Server 2003からWindows Server 2012 R2まで。

vCenter Server 5.1がWindows Server 2012までにしか対応していないのが少し不思議だけど、これは近いうちにテストされる、って理解でいいのかな。
詳細はVMwareのサポート技術情報を読んでください。
注意事項もちゃんと読んでね。

http://kb.vmware.com/kb/2071592
VMware KB: Versions of Active Directory supported in VMware vCenter Server


テーマ : VMware
ジャンル : コンピュータ

VMware上でActive Directoryのドメインコントローラーを仮想化する事に関する記事などのメモ

VMwareのブログで、Active Directory Domain Services、つまりドメインコントローラーをVMware上で仮想化する事に関する記事のメモです。

60ページを超えるPDFドキュメントがリリースされています。

http://blogs.vmware.com/apps/2014/01/just-published-virtualizing-active-directory-domain-services-on-vmware-vsphere.html
Just Published - Virtualizing Active Directory Domain Services On VMware vSphere[m:218] | Virtualize Business Critical Applications - VMware Blogs
http://www.vmware.com/files/pdf/solutions/Virtualizing-Active-Directory-Domain-Services-on-VMware-vSphere.pdf
Virtualizing Active Directory Domain Services On VMware vSphere


Active Directory関連のカテゴリのブログです。

http://blogs.vmware.com/apps/active-directory
Active Directory | Virtualize Business Critical Applications - VMware Blogs


この記事によると、VMware ESXi 5.1またはVMware ESXi 5.0 Update 2、vCenter Server 5.1またはvCenter Server 5.0 Update 2以降でVM-Generation IDに対応しているようです。

http://blogs.vmware.com/apps/2013/01/windows-server-2012-vm-generation-id-support-in-vsphere.html
Windows Server 2012 VM-Generation ID Support in vSphere | Virtualize Business Critical Applications - VMware Blogs


例によって英語は超苦手なため、私にはもうこれが限界です。
PDFの「Virtualizing Active Directory Domain Services On VMware vSphere」も開いてみましたが、英語が難しくて頭に入らない。。。

VMware ESXi 5.xのバージョンとエディションによる機能の一覧表

VMwareのサポート技術情報に、こんなのがありました。

http://kb.vmware.com/kb/2073973
VMware KB: vSphere 5.x プロダクト提供


VMware ESXi 5.0、5.1、5.5の各バージョンで、エディションごとの機能の一覧です。
新バージョンが出た時に、たとえば「仮想マシンあたり最大で○vCPU」とアピールしても、ものすっごく調べてみて実はEnterprise Plusだけが可能で、それ以下のエディションではもっと少ないvCPU数だったりすることが多々あります。

だから提案時点でエディションを意識して構成を検討し、お客様に正しい情報提供をするためには、この表はとても重要ですね。

たとえば仮想マシンに32vCPUが必要な場合、バージョンによって必要なエディションはこんなに違いがあります。
VMware ESXi 5.0ならEnterprise Plusが必要
VMware ESXi 5.1ならEnterpriseで可能
VMware ESXi 5.5ならStandardで可能(※1)

(※1)
上記Webページの表で、VMware ESXi 5.5の最大vCPU数は以下の注釈があります。
「注: vSphere 5.5 の最大 Virtual SMP の詳細については、 Licensing for vSphere 5.5 (2064117) を参照してください。」
つまりこれを見ろと。


http://kb.vmware.com/kb/2064117
VMware KB: Licensing for vSphere 5.5


KB2064117の文書には、以下のように書いてあります。
There are no restrictions on the number of vCPUs per virtual machine

これって、「仮想マシンあたりのvCPUの数に制限はありません」って意味?
気になってVMware vSphereをOEM提供する某メーカーの資料を確認すると、EssentialsからEnterpriseまでのエディションも制限を解除され、Enterprise Plusと同じ64vCPUが可能、って意味のようです。
上限無しで無制限にvCPU数を追加できるわけではなさそうです。(詳しくは各自で調べて)


またKB2064117の文書によると、無償版のVMware ESXi 5.5 Hypervisorも緩和され、ホストあたり物理メモリ32GBの制限は撤廃されたようです。(仮想マシンあたり最大8vCPUの制限は継続)

VMwareの「Japan Cloud Infrastructure Blog」のvSphere 5.5 の新機能紹介

VMware社の公式ブログがあります。
その中には、ありがたい事に日本人による日本語のブログもあります。

http://blogs.vmware.com/jp-cim
Japan Cloud Infrastructure Blog | Cloud Infrastructure & Management Highlights from the VMware Japan Team - VMware Blogs


その中には、VMware vSphere 5.5の新機能紹介シリーズがあります。
VMware ESXi 5.5、vCenter Server 5.5の新機能がわかりやすく紹介されているので、見逃せません。

http://blogs.vmware.com/jp-cim/?s=vSphere+5.5+%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD%E7%B4%B9%E4%BB%8B
Search for "vSphere 5.5 の新機能紹介" | Japan Cloud Infrastructure Blog - VMware Blogs


以下は「vSphere 5.5 の新機能紹介」で抽出してヒットした結果です。
少しずつ読んでいきたいと思います。

http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/12/vsphere-55-vsan-3.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 VMware Virtual SAN その3
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/12/vsphere-55-vdpa.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 vSphere Data Proteciton Advanced(VDPA)
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/12/vsphere-55-vsan-2.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 VMware Virtual SAN その2
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/11/vsphere-55-vsan-1.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 VMware Virtual SAN その1
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/10/vsphere-55-vdp.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 vSphere Data Proteciton (VDP)
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/10/vsphere_55_whatsnew_latencysensitivity.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 - VMのパフォーマンスを最大化する、待ち時間感度 (Latency-Sensitivity)
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/09/vsphere-5-5-whats-new-vcenter-server.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 - vCenter Serverの新機能
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/09/vsphere-55-network02.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 ネットワーク2 (トラフィックのフィルタリングとマーキング)
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/09/vsphere-55-network01.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 ネットワーク1 (ホストレベルのパケットキャプチャ)
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/09/vsphere-55-vr.html
vSphere 5.5 の新機能紹介 vSphere Replication (VR)

VMware ESXiのESXi Shellにコンソール画面からログインする

今さらなんですが、VMware ESXiのESXi Shellにコンソール画面がらログインしたり、またはログイン可能にさせる設定を自分でやって事ありませんでした。
sshログインは、誰かが設定してくれている環境でログインした事はあります。
その程度しか経験がありません。

だからまず、ESXiホストにコンソール画面からログオンする方法を試してみました。
今回はVMware ESXi 5.1 Build 799733(アップデート無し)です。

次回の記事ではVMware ESXiホストにssh接続します。

http://norimaki2000.blog48.fc2.com/blog-entry-1300.html
徒然なるままに VMware ESXiにsshで接続する



(写真1)VMware ESXi 5.1のコンソール画面
VMware ESXi 5.1のコンソール画面
おなじみのコンソール画面です。F2キーを押すと設定画面に入ります。

(写真2)設定画面へのログイン
設定画面へのログイン
管理者のIDとパスワードで設定画面にログインします。

(写真3)Troubleshooting Optionsを選択
Troubleshooting Optionsを選択
上下矢印キーでTroubleshooting Optionsを選択してEnter。

(写真4)タイムアウト時間の設定
タイムアウト時間の設定
まず最初にタイムアウト時間の設定画面です。
ESXi ShellやSSHを有効にすると、タイムアウト時間を変更できないみたいなので。

(写真5)規定値はタイムアウト時間は無効
規定値はタイムアウト時間は無効
規定値はAvailability timeout、Idle timeoutともに0分でタイムアウトが無効です。

(写真6)タイムアウト時間を設定してみる
タイムアウト時間を設定してみる
コンソール画面(ESXi Shell)やSSH接続が有効なままではセキュリティ上の問題があるため、タイムアウト時間を設定する方が望ましいです。
ここではAvailability timeoutを600分、Idle timeoutを60分にしてみました。

(写真7)ESXi Shellの規定値
ESXi Shellの規定値
上下矢印キーで「Enable ESXi Shell」に移動すると、画面右側のグレーの部分には「ESXi Shell is Disabled」と表示されます。
規定値ではESXi Shellは無効化されています。

(写真8)ESXi Shellの有効化
ESXi Shellの有効化
「Enable ESXi Shell」でEnterキーを押すと、状態が「ESXi Shell is Enabled」に変わります。
これでESXi Shellが有効になりました。

(写真9)SSH接続の規定値
SSH接続の規定値
上下矢印キーで「Enable SSH」に移動すると、画面右側のグレーの部分には「SSH is Disabled」と表示されます。
規定値ではSSH接続は無効化されています。

(写真10)SSH接続の有効化
SSH接続の有効化
「Enable SSH」でEnterキーを押すと、状態が「SSH is Enabled」に変わります。
これでSSH接続が有効になりました。

(写真11)ESXi Shellが無効な場合のログイン画面
ESXi Shellが無効な場合のログイン画面
おなじみのコンソール画面(写真1)でAlt + F1を押すと、ESXi Shellのログイン画面です。
しかしESXi Shellが無効化されている場合は、このようにユーザ名を入れるプロンプトが表示されません。

(写真12)ESXi Shellが有効な場合のログイン画面
ESXi Shellが有効な場合のログイン画面
ESXi Shellが有効化されている場合はユーザ名を入れるプロンプトが表示されます。

(写真13)ESXi Shellにrootでログインしてみる
ESXi Shellにrootでログインしてみる
ユーザ名にrootを入れて、パスワードを入力します。
これでESXiホストに対して直接コマンドの入力が可能になります。

(写真14)exitでESXi Shellを抜ける
exitでESXi Shellを抜ける
コマンド入力でexitを打ち込むとESXi Shellを抜けます。

(写真15)ESXi Shellのログイン画面に戻る
ESXi Shellのログイン画面に戻る
ESXi Shellのログイン画面に戻りました。

ここでAlt + F2を押すと写真1のコンソール画面に戻ります。
これでESXi Shellの有効化、ログオン、ログアウトを試すことができました。
実際にコマンドを入力したりするのは次の機会に。


(写真16)ESXi ShellやSSH接続を有効にすると警告が
ESXi ShellやSSH接続を有効にすると警告が
ESXi ShelやSSH接続を有効にすると、vSphere ClientでそのESXiホストには「構成の問題」の警告が表示されます。
これはセキュリティ上の問題を意識しているのでしょう。


今回はこれを参考にしました。

http://kb.vmware.com/kb/2014831
VMware KB: ESXi 5.0 でのESXiシェルの使い方
→ ESXi Shell アクセスをDirect Console User Interfaceで有効にする

RDMを使用しているVMware ESXi上の仮想マシンをOVFにエクスポートできるか?

先日サポートに問い合わせた内容のメモです。
残念ながら自分で試したわけではありません。

対象:VMware ESXi 5.1 Update 1
仮想マシン:OS部分はデータストア上の仮想ディスク、データ部分は物理互換RDM

まず仮想マシンのOVFエクスポートは、特にRDMを意識せず、通常の仮想ディスクの場合と同じようです。
仮想マシンをOVFにエクスポートすると、変換元が仮想ディスクであろうとRDMであろうと、出力先は.vmdkファイルになります。
これはWindows上のファイルとして出力されるわけなので、当然と言えば当然です。

問題はOVFをVMware ESXi上にインポートするときです。
OVFのインポート時には、データストアへの仮想ディスクにするか、あるいはRDMにするかの選択はなく、常にデータストア上の仮想ディスクとなります。
必要であれば、仮想ディスクをRDMに変換しろとの事でした。

そうです。仮想ディスクをRDMに変換する事が出来るんです。
このVMwareサポート情報に掲載されています。

http://kb.vmware.com/kb/3443266
VMware KB: Converting a virtual disk into a Raw Device Mapping


上記ページの「ESXi/ESX 4.x and ESXi 5.0」の部分を見ます。
1.ESXiホストにsshでログインします
2.esxcfg-mpath -LコマンドでRDMへのパスを確認します。
3.LUN番号(赤文字部分)と識別子(青文字部分)をメモする。
4.vmkfstoolsコマンドで仮想ディスクをRDMに変換する。

仮想ディスクを物理互換のRDMに変換するには「For physical compatibility mode, run the command:」の項目を参照します。

コマンドの形式

vmkfstools ‎‎‎‎–i srcfile -d rdmp:/vmfs/devices/disks/identifier /vmfs/volumes/datastore/vmdir/vmname.vmdk


コマンド実行の例

vmkfstools -i olddisk.vmdk -d rdmp:/vmfs/devices/disks/naa.0600034392874872788777273 /vmfs/volumes/TestDatastore/TestVM/rdmdisk.vmdk


srcfileの部分がよくわからないな。
サンプルではolddisk.vmdkになっているけど、これが何を意味するのかわからない。
olddisk.vmdkとrdmdisk.vmdkのどちらかが変換元になる実際にデータが格納されているvmdkファイル、どちらかがRDMのマッピングファイルだと思うけど、今日はそこまで調べられなくてもいいや。

また機会があれば。

VMware vSphere 5.1 Single Sign Onでは一部の記号を含むパスワードを使用するとインストールに失敗する

VMware vSphere 5.1 Single Sign Onでは一部の記号を含むパスワードを使用するとインストールに失敗するそうです。要注意です。

http://kb.vmware.com/kb/2042672
VMware KB: 「Error 29133. Administrator login error.」エラーにより vSphere 5.1 Single Sign On (SSO) のインストールに失敗する


具体的には管理者のパスワードに以下の記号が含まれると問題が発生するとの事。
{ ^, *, $, ;, ", ), <, >, &, | }

しかもVMware vSphere 5.1 Single Sign Onでは、パスワードにこんなに厳しい条件があるそうです。
これを満たすのは結構大変ですね。
・8文字以上
・小文字を 1文字以上含む
・大文字を 1文字以上含む
・数字を 1つ以上含む
・特殊記号を 1つ以上含む

VMware vCenter Server 5.5のSingle Sign Onはどうなんでしょうね。
未確認ですが気になります。

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norimaki2000のブログにようこそ
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ニューヨーク・マンハッタン(タイムズスクェア)180×135

千葉県在住で東京都内に勤務。SE歴20年超えました。

昔々はオフコンで販売管理などのアプリケーション開発してた。
ファミリーレストランの無線オーダリングやPOS、キッチンプリンタの全国展開なんかもやっていました。
数年前まではWindows上のアプリケーション展開が多かったかな。
ここ数年はWindowsサーバーを中心としたサーバーインフラの提案・構築・保守を中心にやってます。
主な取り扱い製品は、
・Windows 2000 Server以降 (もちろんNT3.5やNT4.0も知っていますが)
・Active Directory (今で言うAD DS)
・Symantec Backup Exec
・Symantec System Recovery
・CA ARCserve Backup for Windows
・CA ARCserve Replication
・CA ARCserve D2D
・EMC RepliStor
・VMware vSphere
・某メーカーのクラスタソフトウェア

どれもこれも中途半端な知識と技術力ですが、なんとかやっています。
私自身は技術や製品を担当する立場ではなく、特定業種のお客さん(ユーザ企業)の対応窓口となるSEの役割りですから、必要であれば詳しい知識や経験豊富な別のSEを探してきてプロジェクトメンバに加えます。

もちろん小さな物件では自分で提案、インストール、お客さんへの導入、アフターサポートまでやります。
大きな物件では提案はやりますが、構築部分は専門部隊に依頼します。
その場合でもアフターサポート窓口は私がやりますので、お客さんに対しては一貫して窓口SEとなります。

サーバの世界の大きなトレンドは統合・仮想化。
2007年はVirtual Server 2005 R2によるサーバ仮想化も、2つのお客さんで本稼動させた。
2008年はVMware ESX 3.5を2セット構築。単純なローカル起動と、SANブート/VMotion/DRS/HA/VCBのフル装備もやった。
2009年はぜひHyper-Vの仮想環境を構築したいな。と思っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。
2010年はVMware ESX 4.0でHA/VMotion/VCBバックアップを進行中。

そのほかにも、ドメインコントローラやファイルサーバの全国展開とデータ移行、特定のアプリケーションの実行基盤となるサーバ群のOS・バックアップ・DBクラスタなどインフラ部分の構築などをやっています。


2011年のポイントも引き続き、【ご利用は計画的に】。
今まで長年に渡って仕事も私生活も行き当たりばったりなので、少しでも物事を計画的に進められるようにしたい。
いつも計画性の無さが災いして多くの人に迷惑をかけています。
自分自身も計画的な仕事ができないため、いつもいろいろ苦労しています。
今年はさらに計画的に仕事をするようにしなきゃ。

それと若手を上手に使うようにならなきゃならん。
若手の育成はもちろんだけど、僕自身も仕事を上手に他の人に振ることができるようになりたい。
仕事の種類のせいなのか性格なのか、どうしても一人で抱え込んでしまうから。

【Twitter】2010年の元旦から始めました。平均して1日あたり10ツィート程度です。
仕事関連の呟きが少し、くだらない呟きがほとんどかな。
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オンライン上ではあるけれど、今まで知らなかった人たちと交流する機会を得ることになり、非常に刺激を受けます。
仕事でも私生活でも、いろんな人のつぶやきは息抜きにもなり、また助けられたり、あるいは「もっとがんばんなきゃ」と励みになったりします。
Twitterを考え出した人の発想、システムとして作り上げた努力と情熱はすごい!!


【好きな音楽】ベテランの皆さんなら浜田省吾、尾崎豊、エコーズ、若手なら鬼束ちひろ、平原綾香、現在注目の若手はいきものがかり

【好きなアイドル】千葉県柏市を中心に活動する地元アイドルの「コズミック☆倶楽部」を激推し中です。

【好きな飲み物】シャンパンはご存知モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル、ビールはキリン ブラウマイスター、水ならビッテル、お茶ならキリン生茶

【好きなTVドラマ】Xファイル、24、ミレニアム、ER、CSI:科学捜査班シリーズ、NCIS:ネイビー犯罪捜査班、ザ・プラクティス、ボストン・リーガル



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