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the Microsoft Conference 2013と第3回System Center Night!

昨年2013年11月の事です。今さらですが。
2013/11/21(木)から11/22(金)にかけて、the Microsoft Conference 2013が開催されました。

http://www.microsoft.com/ja-jp/events/msc/2013/default.aspx
マイクロソフト カンファレンス 2013 |クラウドとデバイス| MSC2013


11/21(木)は仕事の都合で行けなかったのですが、2日目の11/22(金)は行きました。
場所はグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールです。

(写真1)会場のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミール
会場のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミール

(写真2)MSC2013の入館証
MSC2013の入館証

今回は参加するセッションは詰め込まず、興味のある内容に絞りました。
Windows Server 2012 R2 ストレージ機能概要詳細を見る
(日本マイクロソフト株式会社 テクノロジー スペシャリスト 北澤 英崇さん)
最新 Active Directory による IDMaaS とハイブリッド認証基盤の実現詳細を見る
(日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 安納 順一さん)

会場内は撮影できないので、写真はありません。
毎度のことですが、このような大規模なカンファレンスはいいですね。
技術的な習得もありますが、テンションが上がってとても刺激になります。
展示コーナーではマイクロソフトのSurfaceシリーズが注目を浴びていました。

メモとして、マイクロソフトのエバンジェリストの安納順一さんと高添修さんのセッションのスライド資料のURLを貼り付けておきます。(最初が安納さん、2つ目と3つ目が高添さん)

http://www.slideshare.net/junichia/active-directory-28566902
最新Active DirectoryによるIDMaaSとハイブリッド認証基盤の実現
http://www.slideshare.net/ssuser58fb08/ws2012-r2sc2012r2
Windows Server 2012 R2 と System Center 2012 R2 の概要
http://www.slideshare.net/ssuser58fb08/2012-r2hypervnw-28569966
Windows Server 2012 R2 Hyper-V とネットワークの仮想化


高添さんはSlideShareだけでなくPPTXの資料も公開されているので、興味のある人はこちらもどうぞ。

http://blogs.technet.com/b/osamut/archive/2013/11/24/3613373.aspx
TechNet Blogs » 高添はここにいます » MSC セッションスライド 高添分はこちらに置きました!


夜は品川にあるマイクロソフトの本社で、第3回System Center Night!がありました。
もう3回目になるSystem Center Night!ですが、今回は趣向を変えてマイクロソフトの社員食堂で開催されました。
普段は入ることのできない場所で、私も含めて参加した皆さんはとても興味津々でした。

http://blogs.technet.com/b/osamut/archive/2013/10/30/3606617.aspx
Blogs - 高添はここにいます - Site Home - TechNet Blogs


ここ撮影できないので、写真はありません。
おまけにもらったキットカットの写真です。
「R2対応」はもちろん、System Center 2012 R2対応の事です。

(写真3)第3回System Center Night!仕様のキットカット
第3回System Center Night!仕様のキットカット

System Center Night!の後は品川の魚民で二次会。
そして同じく品川のビッグエコーで朝までカラオケでした。

(写真4)カラオケ風景その1
カラオケ風景その1

(写真5)カラオケ風景その2
カラオケ風景その2

(写真6)朝までのカラオケが終わって駅に向かう
朝までのカラオケが終わって駅に向かう

いや、朝までカラオケはちょっと疲れますね。
このようなイベントを開催する事は、メーカーから現場の技術者などへの情報発信としてとても重要ですし、また参加者同士の輪ができると言う面でも素晴らしい事ですね。
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Tech Fieldersセミナー「仮想化 Hyper-V の高度な運用」に行ってきました

12月11日(金)に、新宿のマイクロソフトでセミナーに行ってきました。
Tech Fielders セミナー 東京 [仮想化 Hyper-V の高度な運用]

だって題材がHyper-Vの高度な運用、担当がマイクロソフトエバンジェリストの高添さん、安納さんとくれば、行かないわけにはいかないでしょう。
今回も新宿のマイクロソフト本社なんだけど、今までの5Fではなく、6Fのセミナールームだった。
広い会場に多くの参加者、皆さん真剣で熱気が伝わってきます。

(写真1)Tech Fielders セミナー 東京 [仮想化 Hyper-V の高度な運用]のテキスト
Tech Fielders セミナー 東京 [仮想化 Hyper-V の高度な運用]のテキスト

話題はいくつかに分かれて説明された。
(1)Hyper-Vの標準管理機能とSCVMM2008R2による仮想環境の統合管理
(2)System Center Operations Managerによる仮想環境の監視と高度な運用
(3)マイクロソフトの運用管理ツールの全体像とこれから

その他に会部セッションとして某メーカ系SIerによる、Hyper-Vによる仮想環境構築で陥りやすいポイントの説明や、例によって各者5分間のライトニングトーク、そしてお楽しみの抽選会やHappy Hourなどなど、例によって盛りだくさんの内容だった。

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(1)Hyper-Vの標準管理機能とSCVMM2008R2による仮想環境の統合管理

高添さんのセッション。

まずはおさらいとして、標準管理ツールであるHyper-Vマネージャの機能や操作法の確認。
それからSystem Center Virtual Machine Manager 2008 R2による管理の説明。
今までも他の講習会などで説明を聞いているが、SCVMMはHyper-Vの機能を拡張するわけではなく、管理を便利にしたり自動化したりしてくれる管理ツール。
SCVMMによって何か新しい機能が追加されるわけではないから、そこのところはご注意を。

SCVMMサーバの主なコンポーネント(必要に応じて複数サーバで分散する)
・SCVMMサーバ
・SQL Server
・Windows PowerShell
・SCVMM管理コンソール
・SCVMMセルフWebポータル
・ライブラリ(ファイル共有)

管理されるHyper-V側はいたってシンプル
・SCVMMエージェント

管理対象のHyper-Vはフルインストール、Server Core、無償版のHyper-V Serverいずれも可。
ご存知のとおり、SCVMMのGUIで行った操作はすべてPowerSellのコマンドが生成され、それが実行される方法になっている。
もちろんそのPowerShellコマンドは公開され、管理者はそれをスクリプトとして再利用できる。

それから増え続ける仮想マシンとゲストOSの管理を容易にするため、ハードウエアプロファイルとゲストOSプロファイルをを標準化し、管理を効率化するする話。
仮想マシンの負荷の応じて低/中/高など数パターンの仮想マシンのハードウェアプロファイルを標準化する。
ゲストOSもバージョンやサービスパックなどを標準化する。
ゲストOSプロファイル使用時には、ゲストOSバージョンに応じたSysprepが自動適用される。

またSCVMMにはP2Vコンバート機能が提供される。
変換元がWindows Server 2003 SP2/Windows Server 2008/Windows XP SP2/Windows Vista SP1それぞれ以降ならOS起動中のままオンライン変換可能。
変換元がWindows 2000 Serverなら再起動によるオフライン変換となる。
SCVMMサーバから変換対象のWindows 2000 ServerにWindows PEを送り込み、Windows PEで再起動してP2V変換によりVHDファイルが作成される。

そのためSCVMMにはWAIK(Windows Automated Installation Kit)が含まれている。
ところがSCVMM2008R2に含まれるWAIKは英語版のため、SCVMMよりも先に日本語版WAIKをインストールしておいた方がいい。
なんてお話も。

それからSCVMMが必要かどうか不明だが、Windows Server 2008 R2ベースのHyper-Vからはメンテナンスモードが追加されたらしい。
VMware ESXには以前からあるので、VMware経験者にはおなじみかも。
該当ホストで仮想マシンが実行中の場合、ライブマイグレーション環境であれば仮想マシンが別のホストに移動し、そうでない場合は仮想マシンはサスペンドされる。
もちろんそれ以降に起動する仮想マシンは、メンテナンスモードのホストには配置されない。
これでライブマイグレーション環境でも安心してホストのメンテナンスができる。
ここでも1つ、VMwareに追いついた。

クイックストレージマイグレーションと呼ばれる、ストレージ間で仮想マシンを移動する機能もWindows Server 2008 R2 Hyper-Vから追加された。
こちらは無停止ではなく、仮想マシンの短時間停止となっている。


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(2)System Center Operations Managerによる仮想環境の監視と高度な運用

安納さんのセッション。

今後は仮想環境を含む運用監視のお話。
知らなかった。
System Center Operations Manager(以下:SCOM)の監視対象はWindowsだけではないんだね。


http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb309428.aspx
・TechNet > System Center Operations Manager 2007 R2 でサポートされている構成


SCOMサーバはもちろんWindows Serverだが、監視対象のエージェントのOSはいろいろ。
上記URLのエージェント欄、「UNIX または Linux オペレーティング システム」欄を参照。
・Windows 2000 Server SP4
Windows Server 2003 SP1以降
・Windows Server 2008 SP1以降
・Windows XP SP2以降
・Windows Vista
・AIX 5.3 (Power)、6.1 (Power)
・HP-UX 11iv2 (PA-RISC および IA64) および 11iv3 (PA-RISC および IA64)
・Red Hat Enterprise Server 4 (x64 および x86) および 5 (x64 および x86)
・Solaris 8 (SPARC)、9 (SPARC) および 10 (SPARC および 120012-14 より後の x86 バージョン)
・SUSE Linux Enterprise Server 9 (x86) および 10 SP1 (x86 および x64)
他にもSNMPに対応したネットワーク機器の監視もできる。

仮想環境であっても同じで、ゲストOS内にSCOMのエージェントをインストールすれば物理環境と同様に監視できる。
しかしSCOMのすごいのは、幅広いプラットフォームの死活監視だけではない。
管理パック(Management Pack)がさまざまなアプリケーションに用意され、しきい値による警告やエラー処理、また管理パックに含まれるナレッジデータによる対応方法の提供、それによる自動処理などが提供される。

マイクロソフトであればActive Directory、IIS、SQL Server、DNS Server、DHCP Serverなどなど、監視したいアプリケーションごとに管理パックが用意されている。
IBM、HP、富士通などからは、サーバのハードウェア監視用の管理パックが提供される。
Oracle Database、MySQLなどの管理パックを提供しているサードパーティベンダもある。

単純な死活監視、しきい値による監視だけでなく、ナレッジと対応方法の提供がSCOMの魅力なんだね。

管理パックの一覧は、TechNetの管理パックカタログを。


http://technet.microsoft.com/en-us/opsmgr/cc539535.aspx
・TechNet > System Center Operations Manager 2007 Catalog


さらにSCVMMとSCOMを組み合わせ、PRO(Performance and Resource Optimization)と呼ばれる機能が利用できる。
簡単に言うと特定の仮想化ホストに負荷が集中したときにSCOMでそれを検出し、SCVMMでコマンドを発行して仮想マシンを別のホストに移動させるとか。

PROについての説明はこれとか。


http://blogs.technet.com/systemcenterjp/archive/2009/08/28/scom-2007-scvmm-2008-pro.aspx
・Japan System Center Support Team Blog : SCOM 2007 と SCVMM 2008 の連携について (PRO 機能)


VMwareで仮想化ホストのCPU負荷が高くなったらVMotionで仮想マシンを別のホストに移動させるだけなら、DRSで「チェックボックスをONに」するだけでできるんだけど、PROならもっとも細かくさまざまな検出とそれに対応する自動処理ができる。
アプリケーションごとに監視できるから。
まあそのように自分で設定してスクリプトを作成すれば、なんだけど。


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(3)マイクロソフトの運用管理ツールの全体像とこれから

高添さんのセッション。

と、ここまでSystem Center Virtual Machine ManagerとSystem Center Operations Managerのお話。
System Center管理ツール群はもちろん、もっと大きな今後の流れについて説明があった。
Active Directory (人の管理)
・System Center Configuration Manager (構成管理)
・System Center Data Protection Manager (データ保護)
・System Center Operations Manager (稼動監視と対処)
・System Center Virtual Machine Manager (仮想化管理)

これらを組み合わせて、管理作業を極力自動化する方向に製品が発展するとのこと。
ITILの考え方の、インシデント管理、問題管理、変更管理とそれらをまとめるCMDBを網羅し、インシデント発生時にナレッジから自動で対処が行われると。

ああ、夢のような話だけど、近い将来はそうなるのかな。
また現在はホスティング事業者向けに提供されているDynamic Data Center Toolkitが、来年には企業内データセンターの管理向けに提供されるようになるらしい。(Dynamic Data Center Toolkit for Enterprises)
企業内クラウド、プライベートクラウドの構築と管理で利用するらしい。


今更ながらだけど、新しいことがどんどん出てきて付いていくのが大変。
しかも面識は無かったんだけど同じ会社の人がHyper-Vについて発表していて、ちょっと驚いた。
Happy Hourのあとで、その人と飲みに行ったんだけど、入社3年目の若手と聞いてまた驚き。
もうあとは若い人に任せる、って感じです。

TS Easy Printではターミナルサーバ側にプリンタドライバは不要

デスクトップOSの仮想化にはいくつかの方法があるが、主流なのは以下の2通り
・VMware ESXなどの仮想マシンで、Windows XPなどをゲストOSとして実行
Windows Server 2003 R2などのターミナルサービスを利用して仮想デスクトップを実現

1つ目の方法では今までどおりWindows XPを利用するため、プリンタドライバも今までの32ビット版Windows XP用が使えるので問題なし。

ところが2つ目はターミナルサービス(Windows Server 2008 R2からはリモートデスクトップサービス)では、ターミナルサーバ側のプリンタドライバを利用する。
ターミナルサーバがx64版のWindows Server 2003やWindows Server 2008ともなると、プリンタドライバの敷居はかなり高くなる。

と、思い込んでいた。


しかしWindows Server 2008から搭載されたTS Easy Print (Terminal Services Easy Print)では、ターミナルサーバからクライアントにターミナルクライアントに印刷データをXPS形式で転送し、クライアント側のプリンタドライバで印刷するため、ターミナルサーバ側のプリンタドライバは利用しない。
だからプリンタドライバで困らない。

らしい。


Windows Server 2008が出たときに強化点としてもちろんTS Easy Printの説明も見たはずだが、今まであまり気にしていなかった。
11月27日付のWindows Server 使い倒し塾の記事を読んで、「へえ、そうなんだあ」と認識しました。


http://blogs.technet.com/windowsserverjp/archive/2009/11/27/3296577.aspx
・Windows Server 使い倒し塾 : ターミナル サーバー 64-bit にするか、32-bit にするか
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/12/07/11768.html
・Windows Server 2008で大幅に進化したターミナルサービスを試す【完結編】
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/winsv2008/09ts_02/09ts_02_01.html#ts_easy_print
・ターミナル・サービスによるクライアントの仮想化(中編) - @IT > ターミナル・サービスの使い勝手を高める2つの新機能 > TS Easy Print

Tech Fieldersセミナー「Windows Server 2008 R2 仮想環境構築編」に行ってきました

7月7日に、新宿のマイクロソフトでセミナーに行ってきました。
Tech Fielders セミナー東京 道場スタイル [Windows Server 2008 R2 仮想環境構築編]

(写真1)今回のセミナーのテキスト
今回のセミナーのテキスト

13:30 - 16:50 エバンジェリストセッション
『道場スタイル [Windows Server 2008 R2 仮想環境構築編] 』
Hyper-V 2.0 & Microsoft VDI の環境を一から作る
16:50 - 17:00 休憩
17:00 - 17:30 外部講師によるミニセッション 「仮想化の整理」
17:30 - 18:30 ライトニング トーク
18:30 - 19:30 Happy Hour (懇親会)

今回の講師はご存知、マイクロソフトのエバンジェリスト高添修さん。
雑誌、Web上のメディアなどでは良く見かけますが、なかなかご本人のセミナーに参加できることは無いので、今回は楽しみにしていました。

高添さんのセッションは13:30 - 16:50の3時間20分なのだが、高添さんはそれを何故か2時間20分と勘違いしてしまい、超高速でセッションが進む。
早い早い。付いていけるか行けないか、ぎりぎり。

16:00少し前、セッションは終了。
そこで講師の高添さんは「あれ?」と1時間早すぎたことに気付く。
申し訳ないがその瞬間、高添さんはガックシだが、出席者の皆さんはドッと笑いが起きる。
いやいや、そんな間違えはかわいいもんですよ。

そこで1時間近くも余裕ができたので、そこからは不足分やおさらいをゆっくりめに。
リモートデスクトップでクライアントから仮想マシンに接続し、Windows Media Playerで動画再生中のまま、ライブマイグレーションで仮想マシンを別のHyper-Vホストに移動させるデモも見た。
映像と音声が一瞬だけ途切れたが、その後も引き続き動画は再生された。
途切れた時間は1秒以内だったと思うが、明らかに途切れており、たとえば共有フォルダのファイル書き換え中やDBへのデータ書き込み中だった場合、TCP/IPのパケット再送の範囲で済むかどうか、やや不安。

まあノートパソコン2台でのライブマイグレーションであり、最新サーバとはスペックに大きな違いがあるんだろうね。
この辺は圧倒的な実績で先行するVMware ESXのVMotionでも同じで、正確には無停止で仮想マシンをホスト間で移動するのではなく、あくまでもTCP/IPのパケット再送で済むごく短い時間だけ仮想マシンへの接続は切断されるが、実用上問題ない範囲となっている。
最終的には実環境でアプリケーションレベルでのテストは必要だろうね。


今回のセミナーで私が期待していたのは、Windows Server 2008 R2のHyper-Vで強化されたVDI機能。
VDIとはVirtual Desktop Infrastructureの略。
Windows XPやWindows VistaなどのデスクトップOSを仮想環境で実行させるシステムのこと。

この分野では某コンピュータメーカのVPCCが充実していた。
VMware ESX上でWindows XP/Vistaを実行させて、エンドユーザはリモートデスクトップ専用の小型端末から接続して利用する。
ユーザが接続するとき、仮想マシンがシャットダウンされていたらそれを起動させたりとか。
ユーザをグループ化、仮想マシンもグループ化し、とあるグループのユーザならそのグループ用の空いている仮想マシンに自動で接続したり。
あるいはとあるユーザは自分専用の仮想マシンに必ず接続させたり。

仮想化ホストだけではなく、ユーザのセッション管理と仮想マシンの管理などの機能もセットにして、多数のユーザと多数の仮想マシンで実用性があるシステムのことをVDIと呼んでいる。

この分野でもWindows Server 2008 R2のHyper-Vは大幅に強化された。
複数の仮想マシンをプール化して特定のユーザグループに割り当てたり、リモートデスクトップが切断されて一定時間経過したら仮想マシンを保存し、再度ユーザが接続しようとするとこの仮想マシンを再開して接続させたりする。

正直言って「へえ、Hyper-Vだけでここまでできるようになったんだ」と感心した。
Windows Server 2008のNAPによる不正PC接続防止や検疫ネットワークなど、クライアントの管理機能もどんどん強化されているんだね。


こういった事は雑誌の記事やニュース配信などを読んでもなかなかわかりにくい。
生でセミナーに参加すると、とてもわかりやすく、その時間は集中して勉強できるからいいよね。


(写真2)Windows Small Business Server 2008 Premiumの評価版をいただきました
Windows Small Business Server 2008 Premiumの評価版をいただきました

さてここからはお楽しみ。
恒例のマイクロソフトグッズちょうだいのじゃんけん大会。
今回僕はまったく勝てなかったが、たまたま残っていたWindows Small Business Server 2008 Premiumの評価版をいただきました。
インターネットからダウンロードできるかもしれないが、実際に手元にインストール媒体があると手間もかからず気軽に試せるからいいよね。

実際に会社の引き出しにはWindows Server 2003 R2の評価版パッケージが何個も入ってる。
今でもWindows Server 2003 R2評価版の出番は山ほどある。
Windows Server 2008からは、インストール時にライセンスキー入力が不要だったり、評価期間が240日になったりと、評価版も使いやすくなっている。


次のお楽しみは、これも恒例のハッピーアワー。
マイクロソフトのエバンジェリストの皆さんと、セミナーに参加した皆さんが一緒に缶ビールとお菓子で語らうなんて、こんな企画は他のベンダでもありません。

Windowsは身近で、10数年間毎日何時間も何時間も休み無く使っている。
しかしWindows Serverは奥が深く、知らないことわからないことがたくさんある。
だがマイクロソフトは巨大企業になり、身近ではなくなった。
そんなマイクロソフトが少し身近に感じられる、非常に貴重なセミナーだ。

マイクロソフトのセミナー「スクリプトを使用した Windows Server 管理の自動化」に参加した

4月2日(木)のことだけど、新宿のマイクロソフト本社で開催されたセミナー「スクリプトを使用した Windows Server 管理の自動化」に参加してきた。
これはMicrosoft Tech Fieldersと呼ばれる、マイクロソフトのエバンジェリストの皆さんと私たち現場のITエンジニアとの情報共有の場の一環として開催されたイベント。

単なる一方的な製品情報の発信ではなく、視聴者参加型とでも言うのかな、参加者の代表3人が発表するライトニングトークと呼ばれるイベントがあったり、セミナーやライトニングトークが終わった後に缶ビールと乾き物でエバンジェリストの皆さんと軽く飲みながら話が出来る場があったり、とても面白い企画で楽しめた。
エバンジェリストの皆さんと一緒にお話が出来るなんて、感激の日でした。

(写真1)「スクリプトを使用した Windows Server 管理の自動化」のテキスト
「スクリプトを使用した Windows Server 管理の自動化」のテキスト
まずはセミナーの内容。
従来からのバッチファイル、Windows Script Host、そして最新のWindows PowerShellの概要や特徴の説明。
そしてシステム管理者にはとても実践的なWMIを利用したWindows Serverの監視方法。
スクリプトを利用したIIS WEBサーバのインストールと設定。
Windows PowerShellのコマンドの基礎や利用法の解説、スクリプトの例など。

13:30から始まって18:00までびっしりと、盛りだくさんで期待以上の内容でした。
特筆すべきはやはりWindows PowerShell
これほど強力で、これほど整備され、これほど統一されたスクリプト実行環境だとは思っていなかった。
恥ずかしながら今までPowerShellは名前程度しか知らず、デモレベルでさえ見たことがなかったので軽い衝撃だった。

僕の場合はプログラムと名が付くものは10数年前のオフコン時代のCOBOLしか経験がなく、Windows上ではインフラ構築やデータ移行などで利用する簡単なバッチファイル程度しか作成しない。
だからVBScriptはどうしてもなじめなく、必要な場合は若手に作成してもらっていた。
PowerShellではもっとコマンドライクでとっつきやすい。

そんなことよりも衝撃的なのは、やはり得られるデータが単なるテキストではなく「オブジェクト」だと言う事。
具体的には例えばdirで返ってくるファイルの情報は、ファイル名や作成日時、更新日時など属性と値の情報で保持されている。
しかもそれがパイプで別のコマンドに渡すことが出来る。
これは今までのバッチやWSHの世界では考えられない、まさに別世界。

真剣にPowerShellをやってみようと思った。


その後のライトニングトーク。
参加者代表で3人がそれぞれ自分の思いや活動を発表した。
1人目はやや異色の開発者だったけど、開発現場でデータ作成などにPowerShellを活用している例。
もうPowerShellに惚れ込み、2年間も実務レベルで使っているそうだ。
しかし他の人がメンテナンスしにくいなど、よくある、しかし笑えない話も聞けた。
実は僕はこの人に1票を投じた。
インフラ構築やシステム管理ではなく、アプリケーション開発でPowerShellを利用していることに興味を惹かれた。

2人目はとある企業のシステム管理者。
パソコンのシステム管理のために、さまざまなWebサイトを探して探して参考になるスクリプトを集めて利用している姿、失礼ながらどちらかというと悪戦苦闘している日ごろの仕事が垣間見えて面白かった。

3人目はHyper-VやVMware ESX上の仮想マシンの時刻同期について。
この辺は私も仕事で直面している話で、まさに「あるある」って感じだった。
最近もとあるお客さんでサーバ仮想化の要件定義を行ったが、その際も仮想化ホストとゲスト間の時刻同期は無効化すると定義した。
そのお客さんではすべてのWindowsサーバはActive Directoryのメンバになっているため、Hyper-V統合サービスやVMware Toolsなどでの仮想化ホストとゲスト間での時刻同期よりも、Active Directoryによる時刻同期の方がシンプルでわかりやすいためだ。


(写真2)Windows Vistaロゴ入りのストレス解消ボールが当たった
Windows Vistaロゴ入りのストレス解消ボールが当たった
それからライトニングトークの後だったかな、いくつかの景品についてじゃんけん大会があった。
僕は最後の最後にWindows Vistaロゴ入りのストレス解消ボールが当たった。
一緒に行った若手SEくんは「Windows Server Cookbook」が当たった。


http://www.oreilly.co.jp/books/4873112850/
・O'Reilly Japan, Inc. > Windowsサーバークックブック


そのライトニングトークのあとは、お待ちかねのHappy Hour。
普段はWeb上や、セミナーのときの壇上でしか拝見することがないエバンジェリストの方々と、同じ高さで、しかもビールを飲みながらお話が出来るなんて感激でした。
田辺さんとはPowerShellについて少しお話が出来ました。
毎日ブログを拝見している安納さんや高添さんとは残念ながらお話が出来ませんでした。

製品説明はもちろんですが、今回はスクリプトを使ったサーバ管理。
しかも受講者も参加し、その上エバンジェリストの皆さんと直接お話が出来るなんて。
ビールやお菓子の準備や片付けもエバンジェリストの皆さん自らやってるのにも驚きました。
(私も片付けを少しだけ手伝いましたが)

次もこのような機会があれば、ぜひ参加したいですね。
最近のマイクロソフトは本当に目に見えて変わってきています。
私たち販売店やSIerへの支援も手厚くなっているし、製品自体の品質も高いし、ユーザの声が明らかに反映されるようになっているし。
いったいどうしたんだろう?、って思うくらい。


http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/default.mspx
・マイクロソフト テック フィールダーズ
http://blogs.technet.com/junichia/archive/2009/04/03/3221812.aspx
・フィールドSEあがりの安納です : 【お礼】4/2 スクリプトを使用した Windows Server 管理の自動化

Windows Server 2008 R2 Hyper-VとCluster Shared Volumes

とあるユーザでHyper-V導入を検討中です。

現在のHyper-Vのクイックマイグレーションは、Windows Server 2008のフェイルオーバークラスタの機能を利用したため、共有ディスクアレイ装置の各LUNに仮想マシンを1つずつ格納する方式が推奨されている。
言うまでもなく、1つのLUNがWindowsからは1つのディスクと認識されるため、仮想マシン単位で別のHyper-Vに移動させるためには、1つのLUNに1つの仮想マシン、となるわけだ。

しかしこの方法では管理上いろいろ面倒。
まず共有ディスクアレイ装置には数多くのLUNを作成しなければならない。
数多くのLUNを作成した上に、1LUNに1仮想マシンではディスク容量が効率的に利用されない。
26のドライブ文字を使い切ってもGUIDなどで指定する方法もあるみたいだけど、考えただけで面倒。

対するVMware ESXでは、もちろんこんなことはありません。
1つのVMFSボリュームを複数台のESXホストから同時に共有し、VirtualCernterで管理される。
VMotion/DRS/HAの機能を使う際は、1つのVMFSボリューム内の複数の仮想マシンのうちの1つだけを自由に別のESXホストに移動できる。


でもWindows Server 2008 R2のHyper-Vからは、この部分も強化されています。
VMware ESXのように1つのボリュームを複数のHyper-Vホストから共有して利用できる、Cluster Shared Volumes (CSV) と呼ばれる機能が利用できるらしい。
Windows Server 2008 R2でHyper-Vも結構進化しているね。このCSVの存在は大きいよ。


http://www.virtualization.info/jp/2008/10/windows-server-2008-r2hyper-v.html
Windows Server 2008 R2がHyper-V VMのネイティブVHDサポートに対応する共有LUNを導入へ(20081021-4) | virtualization.info
http://blogs.technet.com/osamut/archive/2009/02/04/3196473.aspx
・高添はここにいます : Hyper-V 2.0 の効能はストレージ設計の容易さにあり!?
http://blogs.technet.com/osamut/archive/2009/02/04/3196434.aspx
・高添はここにいます : 次の Hyper-V で実現可能な Live Migration
http://blogs.technet.com/windowsserverjp/archive/2009/01/27/hyper-v-2-0-live-migration.aspx
Windows Server 使い倒し塾 : Hyper-V 2.0 Live Migration の実力



そうそう。
VMwareではVCBを使って仮想マシンをバックアップするとき、ある仮想マシンがどのESXホストで稼動しているかわからないから、VCBプロキシサーバに対して問い合わせをする。
どのESXホストでバックアップ対象の仮想マシンが実行されているか意識する必要がない。

Hyper-Vの場合はどうなんだろう?。
ライブマイグレーション機能で仮想マシンがHyper-Vホストを行ったり来たりするようになると、例えばスクリプトでゲストOSに対するシャットダウンを行うとき、どのHyper-Vホストを指定するのかな?。
仮想マシン名からそれを実行しているHyper-Vホストを問い合わせて、、、、だと面倒だな。
VMware ESXとVirtualCenterのように、Hyper-Vの場合はVMMサーバに対して仮想マシンのバックアップを宣言できる方法だといいのだが。

おいおい調べます。

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norimaki2000

norimaki2000のブログにようこそ
・2013/01/05テンプレートをsantaからhouseに変更
・2012/10/29テンプレートをsweet_donutsからsantaに変更
Follow norimaki2000 on Twitter気軽に話しかけてね

ニューヨーク・マンハッタン(タイムズスクェア)180×135

千葉県在住で東京都内に勤務。SE歴20年超えました。

昔々はオフコンで販売管理などのアプリケーション開発してた。
ファミリーレストランの無線オーダリングやPOS、キッチンプリンタの全国展開なんかもやっていました。
数年前まではWindows上のアプリケーション展開が多かったかな。
ここ数年はWindowsサーバーを中心としたサーバーインフラの提案・構築・保守を中心にやってます。
主な取り扱い製品は、
・Windows 2000 Server以降 (もちろんNT3.5やNT4.0も知っていますが)
・Active Directory (今で言うAD DS)
・Symantec Backup Exec
・Symantec System Recovery
・CA ARCserve Backup for Windows
・CA ARCserve Replication
・CA ARCserve D2D
・EMC RepliStor
・VMware vSphere
・某メーカーのクラスタソフトウェア

どれもこれも中途半端な知識と技術力ですが、なんとかやっています。
私自身は技術や製品を担当する立場ではなく、特定業種のお客さん(ユーザ企業)の対応窓口となるSEの役割りですから、必要であれば詳しい知識や経験豊富な別のSEを探してきてプロジェクトメンバに加えます。

もちろん小さな物件では自分で提案、インストール、お客さんへの導入、アフターサポートまでやります。
大きな物件では提案はやりますが、構築部分は専門部隊に依頼します。
その場合でもアフターサポート窓口は私がやりますので、お客さんに対しては一貫して窓口SEとなります。

サーバの世界の大きなトレンドは統合・仮想化。
2007年はVirtual Server 2005 R2によるサーバ仮想化も、2つのお客さんで本稼動させた。
2008年はVMware ESX 3.5を2セット構築。単純なローカル起動と、SANブート/VMotion/DRS/HA/VCBのフル装備もやった。
2009年はぜひHyper-Vの仮想環境を構築したいな。と思っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。
2010年はVMware ESX 4.0でHA/VMotion/VCBバックアップを進行中。

そのほかにも、ドメインコントローラやファイルサーバの全国展開とデータ移行、特定のアプリケーションの実行基盤となるサーバ群のOS・バックアップ・DBクラスタなどインフラ部分の構築などをやっています。


2011年のポイントも引き続き、【ご利用は計画的に】。
今まで長年に渡って仕事も私生活も行き当たりばったりなので、少しでも物事を計画的に進められるようにしたい。
いつも計画性の無さが災いして多くの人に迷惑をかけています。
自分自身も計画的な仕事ができないため、いつもいろいろ苦労しています。
今年はさらに計画的に仕事をするようにしなきゃ。

それと若手を上手に使うようにならなきゃならん。
若手の育成はもちろんだけど、僕自身も仕事を上手に他の人に振ることができるようになりたい。
仕事の種類のせいなのか性格なのか、どうしても一人で抱え込んでしまうから。

【Twitter】2010年の元旦から始めました。平均して1日あたり10ツィート程度です。
仕事関連の呟きが少し、くだらない呟きがほとんどかな。
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オンライン上ではあるけれど、今まで知らなかった人たちと交流する機会を得ることになり、非常に刺激を受けます。
仕事でも私生活でも、いろんな人のつぶやきは息抜きにもなり、また助けられたり、あるいは「もっとがんばんなきゃ」と励みになったりします。
Twitterを考え出した人の発想、システムとして作り上げた努力と情熱はすごい!!


【好きな音楽】ベテランの皆さんなら浜田省吾、尾崎豊、エコーズ、若手なら鬼束ちひろ、平原綾香、現在注目の若手はいきものがかり

【好きなアイドル】千葉県柏市を中心に活動する地元アイドルの「コズミック☆倶楽部」を激推し中です。

【好きな飲み物】シャンパンはご存知モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル、ビールはキリン ブラウマイスター、水ならビッテル、お茶ならキリン生茶

【好きなTVドラマ】Xファイル、24、ミレニアム、ER、CSI:科学捜査班シリーズ、NCIS:ネイビー犯罪捜査班、ザ・プラクティス、ボストン・リーガル



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