SkyDriveの無料で利用できる容量が7GBに減ったので、元の25GBに戻してみた
SkyDriveを利用するクライアントアプリケーションの提供。
Windows向け、OS X向け、iOS向け、Windows Phone向けのSkyDriveアプリケーションがリリースされ、快適な操作性やフォルダ同期などができるみたい。
まあ最近はクライアントアプリケーションの事を「アプリ」と呼ぶのが一般化しているけど。
SkyDriveからWindows PCへのアクセス機能の提供。
セキュリティ上の手続きなどがあるが、SkyDriveからWindows PCのデータにアクセスすることができるようになった。
外出先から「あ、SkyDriveにアップロードするのを忘れた」なんてときに役立つのかな。
そのPCは24時間電源ONか、外出先からリモート電源ONできる必要はあるが。
無料の容量削減と有料での容量追加。
今まで無料で25GBまで利用できたけど、無料での利用は7GBまでに削減された。
マイクロソフトによると、99.94%のユーザーは7GB以内らしい。
ま、私は200MBしか使っていないけど。
従来の「25GBまで無料」の時点で利用していたユーザーは、自分で操作することによって一度7GBまで下げられた容量を、元の25GBに戻すことができる。
この移行措置は期間限定らしい。(いつまでかは不明)
で、実際にやってみて操作を1枚にまとめたのがこれ。
(写真1)7GBを元の25GBに戻す操作を1枚にまとめた図

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120424_528778.html
・Microsoft、どこからでもファイルを利用できる“新SkyDrive”を発表 -INTERNET Watch
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20120424/1047202/
・SkyDrive容量が無料7GBに減少、既存ユーザーに限り25GBに増量可:ニュース:PC Online
新しい制度で、容量と価格はこうなっています。(2012/5/1時点)
・無料で7GBまで
・年間800円で無料分に追加20GBまで
・年間2000円で無料分に追加50GBまで
・年間4000円で無料分に追加100GBまで
既存の無料ユーザーが、7GBになってしまった容量を元の25GBに戻す手順の詳細は以下の通りです。
見ての通り、超簡単です。
(写真2)SkyDriveにログイン

容量が確かに7GBと表示されたので、左下の「容量の管理」をクリック
(写真3)容量拡張の開始

右側の「無料アップグレード」をクリック
(写真4)拡張の完了

アップグレードされましたと表示されるので、「閉じる」をクリック
(写真5)容量が25GBに拡張された

無料の容量が25GBに拡張され、空きが24.8GBと表示された
これだけです。
まあ7GBを超える事はないと思いますが、これだけで拡張されるのだから、やっておかないともったいないですね。
ぜひお勧めです。